アメホラの夏、ふたたび/吉野朔実のシネマガイド/イラスト入門志願

まんざらでもない日記

2021年8月2日

8月です。めっちゃ暑い。更年期の夏はマジで暑い。個人的にはこの暑さに対して「緊急事態宣言」を発動したい。ま、こんなときは怖いものでも見て涼をとるに限る。

ちょうど今月からNetflixで『アメリカン・ホラー・ストーリー』のシーズン9が配信開始になったので、さっそく昨日から見始める。シリーズおなじみの面々が登場。昨年夏、シーズン1~8までを一気見し、ホラーに対する苦手意識もそこそこ克服していたけど、しばらくぶりに見るとやっぱりエグいわ、グロいわ。

今回の舞台は1984年。キャンプ場に集まった若者が連続殺人犯に襲われるというもの。注目のキャストは、キャンプ場の経営者マーガレットを演じるレスリー・グロスマン。連続殺人犯ジングルスのジョン・キャロル・リンチ。そしてシリーズ初登場のマシュー・モリソン。ドラマ『glee』のシュー先生がエアロビのインストラクター兼キャンプ場の指導員に。こりゃもう楽しみしかない。これで夏を乗り切りたい。


『こんな映画が、吉野朔実のシネマガイド』を読む。
前から持っていた『シネコン111』と同じ著者の映画ガイド本で2001年の著作。
紹介されている映画がけっこうマイナー系が多くてイマイチと思っていた『シネマ111』が、最近見直してみたら、イイ!良いじゃないですか。なんでこのチョイスの良さに気づかなかったのか。未熟だったな自分、と思い、著者について調べてみた。

吉野朔実さんの本職は漫画家。1980年代から少女漫画誌等で作品を発表し、映画や文学に関する著書も多いと知る。さっそくメルカリで買った『こんな映画が、』は、『シネマ111』よりも前の著作で、吉野さんが漫画家活動と平行して行ってきた映画コラムをまとめたもの。パルコのフリーペーパーや『anan』の映画コーナーを担当し、その裏話も本書には掲載されている。映画を見るときにはもちろん、レビューを書くときにも参考にしたい1冊。

吉野さんは2016年に亡くなられている。それ以降の映画のレビューが読めないのはホントに残念。


吉野朔実さんは漫画家なのでシネマガイドにもイラストがたっぷり。やわらかいタッチのイラストはそれだけでも見ごたえがある。コラムニストだけれど中野翠さんのイラストも好き。特徴をとらえた可笑しみのあるイラストがイイ。中野さんのお友達で『勝手にシネマ』『勝手にオスカー』などで心底笑わせてくれる石川三千花さんのイラストも好き。

Twitterを見ていると素人さんでも絵がうまい人が多くて、ホントに羨ましく思う。いや、今からでもできはしないか、上手に描けなくてもいいんだし。子どものころから漫画方面は読むのも描くのもそれほどだったけれど、キライじゃない。イラスト入門してみようかな。

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