映画『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』(2002年)の ザックリとしたあらすじと見どころ

コメディ

映画タイトル:ウェルカム・トゥ・コリンウッド

原題:WELCOME TO COLLINWOOD

製作年:2002年 アメリカ

監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ

 

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◆映画『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』は、

アメリカ、オハイオ州の労働者の街コリンウッドを舞台に、社会の底辺で暮らすゴロツキたちが、ある強盗計画で人生の起死回生を図ろうとするクライムコメディ。

今やマーベルの人気監督(『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』)となった、ルッソ兄弟監督の初の長編作品です。

 

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◆キャスト

・サム・ロックウェル(ペロ)
負け続けのアマチュアボクサー

・ルイス・ガズマン(コジモ)
街のゴロツキの中心的存在 自動車泥棒で収監中

・ウィリアム・H・メイシー(ライリー)
妻が詐欺で服役中の赤ちゃん連れ 妻の罰金1000ドルが支払えない

・マイケル・ジェッター(トト)
高齢のコソ泥 妻はすでに他界

・ジョージ・クルーニー(ジャージー)
元金庫破りのプロ 車いす生活

 

◆映画『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』の見どころと感想

(*ちょっとネタバレありです)

-(C)2002 PANDORA INC. ALL RIGHTS RESERVED.

舞台はオハイオ州クリーブランド東部の労働者階級の街、コリンウッド。

コソ泥のコジモは、刑務所で終身刑の男から聞いた儲け話(強盗)を実行したいがために、自分の身代わりに服役する男を15,000ドルで買収することに。愛人を使って身代わりになれそうな人物をあたりますが、誰も身代わりにならないばかりか、その強盗話に興味持ち仲間に加わろうとするものばかりが集まります。

 

アマチュアボクサーのペロをはじめ、どいつもこいつも半端もの。

コジモから上手いこと強盗話の詳細を聞き出した面々は、元金庫破りのプロの力(?)を借り、強盗のために近づいたメイドの女の子とのロマンスもあり、脱獄したコジモはあっけなく死に、どうにか強盗を決行します。

が―。

 

――――――――

 

ジョージ・クルーニーとスティーブン・ソダーバーグの共同製作で、同タッグによるヒット映画『オーシャンズシリーズ』と同時期の作品です。

スタイリッシュな『オーシャン-』に対して、こちらは労働者社会でコソ泥。『オーシャンズシリーズ』の真裏にあるような世界です。かなりユルくて、そもそもその儲け話って、信じて大丈夫なの?です。

が、このゴロツキたちにはお金が必要で、お金さえあればこの生活から抜け出すことができるのではー、という儚い希望があります。

その哀愁漂う姿は、もう愛さずにはいられません!

赤ちゃんを抱えたウィリアム・H・メイシーといい、ヨボヨボでパンツゆるゆるのマイケル・ジェッターといい、イケてない中高年の魅力極まれり、です。

 

映画は90分弱で、良くも悪く小さく収まった感があり、冒頭でネタバレしているラストも、ほとんどの人が「でしょうね」と思うはず。

それにしても、ここから今のマーベル作品に飛翔するんですよ、この兄弟監督は!

この映画にその原点がー、ある!?

 

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