映画『プレッピー・コネクション』(2015年)のザックリとしたあらすじと見どころ

青春映画

映画タイトル:プレッピー・コネクション

原題:The Preppie Connection

製作年:2015年 アメリカ

監督:ジョセフ・カステロ

 

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◆映画『プレッピー・コネクション』は、

1984年にアメリカで起きた学生デレク・オーティスよるコカインの密輸事件を描いた映画です。

事件を起こした背景にある学生生活を中心に、デレクがなぜ犯罪に手を染めてしまったのか。友人や家族との関係とはー。

 

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◆キャスト

・トビアス・ハメル(トーマス・マン)
名門私立学校「セージ・ホール」の学生 労働者階級の家庭で育つ

・アレクシス・ヘイズ(ルーシー・フライ)
トビアスの同級生 トビアスは憧れを抱く

・フィデル(ギジェルモ・アリバス)
トビアスの友人 父親はコロンビア大使

・エリス・タインズ(ローガン・ハフマン)
トビアスの同級生 上流階級グループのリーダー的存在
アレクシスの恋人

 

◆映画『プレッピー・コネクション』の見どころと感想

(*ちょっとネタバレありです)

17歳のトビアスは、母の強い希望で名門私立校に入学します。
が、上流階級が多くを占める学校内で、奨学金を受けながら学校に通うトビアスはイジメの対象に。

そんなある日、トビアスは憧れの女性徒アレクシスに話しかけられます。
彼女の目的は「マリファナ」。
アレクシスの気を引きたいトビアスは「入手できる」と約束し、そこから麻薬の入手に手を染めていきます。

 

約束通りマリファナを手に入れたトビアスは、アレクシスら上流階級の仲間に(実は調達係)。がマリファナの使用がバレ、ひとりで罪をかぶったトビアスは停学処分に。

ほどなく復学したものの、トビアスを待ち受けていたのは、麻薬を求める仲間たちでした。

マリファナよりも効き目の強い「コカイン」の入手を目的に、友人フィデルを利用しコロンビアに渡るトビアス。

コカインの入手に成功したトビアスのウワサは他校にも広がり、販売ネットワークを築き荒稼ぎするようになりますが、やがて破滅へとー。

 

―――――――――

 

友だちに加わりたいがために漫画本やゲームを万引きするー、という話は日本でもよく聞きますが、コカインの入手、しかもコロンビアに渡って密輸とはスケールがデカいというか、なんというかー。

 

こうした動機だからこそ危うくて切ない。おまけに本件は女子絡み。

アレクシスに気に入られたいがために犯罪に手を染めていくのに、結局この三角関係が事件発覚につながっていく。若気の至りでは済まない話ですが、それ以上の言葉が見つかりませんっ!

 

学生がコロンビアからコカインを密輸!というと、スタイリッシュ(パケ写にやられた…)な犯罪ものを期待してしまいましたが、これは実話もの。

それゆえの中途半端な感じもしますが、主人公を苦しめる学校カーストと、そもそもその原因となった母親の無理解な期待。ホントにそんなにうまく行くのか!?と思わせておいて、ヤバさを突き付けるコロンビアの麻薬組織。

 

ひとりの学生が犯罪を犯してしまう「背景」に見どころがある作品でしょう。

 

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