映画『レディ・キラーズ』(2004年)のザックリとしたあらすじと見どころ

コメディ

映画タイトル:レディ・キラーズ

原題:THE LADYKILLERS

製作年:2004年 アメリカ

監督:ジョエル・コーエン イーサン・コーエン

映画『レディ・キラーズ』は、

音楽団を装って未亡人宅に下宿を始めた教授と、その仲間が引き起こす騒動を描いたブラックコメディです。彼らの本当の目的はカジノ船の地下金庫。楽団の練習場にした未亡人宅の地下からカジノ船までトンネルを掘って大金を強奪しようとしますがー。

キャスト

・トム・ハンクス(教授)
紳士的な態度で未亡人(マンソン夫人)宅に下宿を始める教授 実は犯罪のプロ

・イルマ・P・ホール(マンソン夫人)
敬虔なクリスチャン 夫を亡くした後、空き部屋に教授を招き入れる

・ライアン・ハースト(ランプ)
教授の仲間 格闘担当

・J・K・シモンズ(パンケイク)
教授の仲間 爆破担当

・マーロン・ウェイアンズ(ガウェイン)
教授の仲間 潜入と偵察担当

映画『レディ・キラーズ』の見どころと感想

(*ネタバレなしです)


Touchstone/Photofest/ゲッティイメージズ

敬虔な老未亡人マンソン夫人の家に下宿してきた教授。教授は楽団員の練習と称して仲間とともに夫人宅の地下室にこもります。この地下室こそカジノ船の地下金庫つながる場所。ココに狙いを定めた教授はプロの強盗だったのです。

マンソン夫人の目を盗んでカジノ船までのトンネルを掘る一団。夫人が地下室にやってくる際には慌てて演奏のフリをするのですが、ドヘタで見た目もまったく楽団員っぽくない。

が、なんとかカジノ船までのトンネルが通じ、大金を手にします。

しかし!これで終わるわけはありません。ここからコーエン兄弟らしい「始末」が始まります。

地下室にトンネルを掘っていたことがマンソン夫人にバレてしまい、夫人を手にかけようとします。

が、その結果ー。


この映画は1955年のイギリス映画『マダムと泥棒』をリメイクしたもので、舞台をイギリスからアメリカ、ミシシッピー州に変え、マダムも黒人の老夫人に置き換えられています。

『マダムと泥棒』のほうは見ていませんが、『レディ・キラーズ』を見る限りイギリスっぽさは微塵も感じません。完全にコーエンワールドです。コーエン兄弟の映画には印象的なモチーフが出てきます。ゴミ処理場である島に向かう運搬船と、その上にかかる橋、そして猫。

トム・ハンクスとゆかいな仲間たちによるブラックコメディーをぜひ。

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