映画『ザ・ハッスル』(2019年)のザックリとしたあらすじと見どころ

コメディ

映画タイトル:ザ・ハッスル

原題:The Hustle

製作年:2019年 アメリカ

監督:クリス・アディソン

映画『ザ・ハッスル』は、

南フランスのコートダジュールを舞台に詐欺師たちの騙し騙されのコメディです。やりすぎの演技が痛々しいアン・ハサウェイと、もっとやれよ!と言いたくなるレベル・ウィルソン。その2人の決着とはー。

キャスト

・アン・ハサウェイ(ジョセフィーヌ・チェスターフィールド)
詐欺師

・レベル・ウィルソン(ペニー・ラスト)
詐欺師 ジョセフィーヌに弟子入り

・アレックス・シャープ(トーマス・ウェスターバーグ)
詐欺のターゲット

・ディーン・ノリス(ハワード・ベーコン)

映画『ザ・ハッスル』の見どころと感想

(*ちょっとネタバレありです)

バーで男性と待ち合わせにやってきたペニー。ペニーは男性をカモにする詐欺師でまんまとお金をだまし取ることに成功します。一方とあるカジノでは美女ジャネット(ジョセフィーヌ)がある男性からブレスレットをだまし取ることに成功。

この2人は同じ列車に乗り合わせたことから知り合いになります。はるかに腕の立つジョセフィーヌに弟子入りを志願するペニー。一緒にある初老男性を詐欺にかけますが、次第にペニーのことが邪魔に思えてくるジョセフィーヌ。そこである男性を標的に、お金をだまし取ったほうが勝ち、負けたほうがこの土地を去るー、という賭けをペニーに持ち掛けます。

ターゲットとなるのは純朴な青年トーマス。視覚障碍者を装ってトーマスに接近するペニーですが、ジョセフィーヌは執拗にこれを妨害。そしてー。


1988年の映画『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』を、主人公を女性コンビに置き換えたリメイク版。アン・ハサウェイとレベル・ウィルソンの騙し騙されの展開はテンポもいいし、ラストまでひねりも効いています。

が、ハサウェイのキャラ作りした演技がどうにもキツイ。美人詐欺師という非日常的な役どころではあるもののこれは大袈裟すぎ。自棄(やけ)になってないか? と思わせるほど雑味が強い。あのルックスが邪魔をしてか、ここのところナチュラルな役どころに恵まれないハサウェイ、なんてことを思いながらこの映画を見てしまいましたよ。

一方のレベル・ウィルソンもこれまでのウィルソンの焼き増しみたいな役柄でぜんぜん物足りない。相手がハサウェイなんだからもっと思いっきりやってくれよ、と。

ま、単純な娯楽映画として大袈裟と物足りなさの妙を楽しめれば、という1本です。

タイトルとURLをコピーしました