映画『スウィート17モンスター』(2016年)のザックリとしたあらすじと見どころ

青春映画

映画タイトル:スウィート17モンスター

原題:The Edge of Seventeen

製作年:2016年 アメリカ

監督:ケリー・フレモン・クレイグ

映画『スウィート17モンスター』は、

17歳のこじらせ女子ネイディーンの葛藤と成長を描いた青春ストーリーです。同世代女子だけでなく、こじらせたまま大人になったすべての人の共感を呼ぶ1本です。

ネイディーンを演じるのは映画『トゥルー・グリット』のヘイリー・スタインフェルド。高校講師にウディ・ハレルソンというキャストも魅力です。

キャスト

・ヘイリー・スタインフェルド(ネイディーン・フランクリン)
高校2年生

・ヘイリー・ルー・リチャードソン(クリスタ)
ネイディーンの親友

・ブレイク・ジェンナー(ダリアン)
ネイディーンの兄

・ウディ・ハレルソン(ブルーナー)
ネイディーンの高校の教師

・キーラ・セジウィック(モナ)
ダリアンとネイディーンの母親

映画『スウィート17モンスター』の見どころと感想

(*ちょっとネタバレありです)

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高校2年生のネイディーンは、恋愛未経験のイケてない女子。心の支えは唯一の友だちクリスタ。が、そのクリスタがネイディーンの兄ダリアンと関係を持っているところを目撃します。

ネイディーンにとって兄ダリアンは、自分とは違いすべてを兼ね備えた疎ましき存在。ずっと味方をしてくれた父はすでに他界しており、母は兄にベッタリ。イケメンのニックに片思いしていますが、相手にされない。教師ブルーナーに毒づいたり、同級生のアーウィンとなんとなく過ごしたりする日々のなか、クリスタと兄ダリアンは真剣に交際していることを知り、いよいよ孤独になっていきます。

そんなある日、憧れのニックと2人で合うチャンスが。しかしー。


青春あるあるですよ。だれしもが一度は思う「自分だけが不幸」というアレです。
自分に自信がないのに、それを周りに気づかれまいとしてとる行動が事態をややこしくしていくのです。大人になってみれば、自分の思いひとつでどうにでもなったこと、と思えるのに、10代半ばにはそうは思えず、まさに運命にいたずらされているかのように思うんですよね。


そんな10代にありがちな思い込みを解き、少しづつ大人になっていくという、まさに青春ストーリー。教師ブルーナーの存在が独特でいい。ブルーナーのことを勝手に自分と同じイケてない組と思いこむ(このあたりも10代らしい)ネイディーンですが、実はやさしい父親だとわかるあたりから少しずつ変化が起こってきます。

悩んでいるのは自分だけじゃない。あたりまえのことだけれど、大人もときどき思い出すべき痛みなのかもしれません。

映画『トゥルー・グリット』で修羅場を生き抜く少女を演じたヘイリー・スタインフェルドが、現代のこじらせ女子をリアルに好演。映画『スウィート17モンスター』おすすめです。

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