映画『バイバイマン』(2017年)のザックリとしたあらすじと見どころ

ホラー/スリラー

映画タイトル:バイバイマン

原題:The Bye Bye Man

製作年:2017年 アメリカ

監督:ステイシー・タイトル

映画『バイバイマン』は、

その名を知っているだけで殺されるという謎の存在「バイバイマン」をめぐるホラー映画です。
スプラッターな表現は控えめな王道のB級映画。その中に往年の名女優フェイ・ダナウェイの名がー。

キャスト

・ダグラス・スミス(エリオット)
主人公の大学生

・クレシダ・ボナス(サシャ)
エリオットの恋人

・ルシエン・ラヴィスカウント(ジョン)
エリオットの親友

・ダグ・ジョーンズ (バイバイマン)

・キャリー=アン・モス (ショー)
刑事

・フェイ・ダナウェイ (レッドモン)
未亡人

映画『バイバイマン』の見どころと感想

(*ちょっとネタバレありです)

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大学生のエリオットは恋人のサシャと友人のジョンとともに郊外の一軒家に引っ越してきます。

ある日ベッドサイドのテーブルの中から「言うな、考えるな」「バイバイマン」と書かれたメモを見つけるエリオット。家の中では次々と不可解な出来事が起こるようになります。

サシャの友人キムを招き降霊会を行う面々。しかし霊の存在には半信半疑のエリオットは不用意にバイバイマンの名前を口にしてしまいます。

その後から体調を崩すサシャ。幻覚を見るようになったエリオットは大学図書館でバイバイマンについて調べ始めます。

そこである男が起こした過去の事件にたどり着きー。


「名前を口にしてはいけない」というシンプルな仕掛け。厳密にいえば考えただけでも、知っただけでも呪われるというめんどくささですが、この映画はそこをサラリと流します。主人公がけっこう簡単にその名を口にする。そもそも”その名”なんてもったいつけていますが、映画のタイトルだし、ひねりもないし。

と、満載なツッコミどころによって怖さが緩和されるという仕上がりなので、ホラーが苦手な人でも大丈夫でしょう。

褒めどころもいっときましょう。
残虐さは控えめです。バイバイマンは愛犬とともに登場。直接手を下すのではなく幻覚を見せて自殺や他殺に追い込むという手口です。少々の設定の粗さも「幻覚」で帳尻が合う。合うことにしておきましょう。

でこんな映画(スイマセン) にまさかのフェイ・ダナウェイ。
フェイはバイバイマンの謎を知る男の未亡人という役どころ。なぜ生きてる?呪いに巻き込まれなかったのか?もしかして妖怪的な?と思わせる見かけで驚きの一言を発します。ココ、ある意味この映画いちばんのホラーじゃないかと。

その姿が見えるような見えないようなバイバイマンを演じるのはダグ・ジョーンズ。映画『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017年)の半魚人役で知られる「着ぐるみ俳優」の第一人者です。

映画のメッセージは「言うな、考えるな」ではありますが、『バイバイマン』ぜひお試しを。

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