映画『ナイン・シガレッツ』(2003年)のザックリとしたあらすじと見どころ

サスペンス/ミステリー

映画タイトル:ナイン・シガレッツ

原題:NICOTINA

製作年:2003年 メキシコ・スペイン

監督:ウーゴ・ロドリゲス

映画『ナイン・シガレッツ』は、

隣人をストーカーしているハッカーが引き起こす巻き込み系のクライムコメディサスペンスです。
タイトルが示すように、タバコにまつわる登場人物たちが次々と不測の事態に陥ります。
見どころは、当時24歳のディエゴ・ルナ、だけではないクセありの1本です。

キャスト

・ディエゴ・ルナ(ロロ)
ハッカー 

・ルカス・クレスピ(ネネ)
ロロの友人 

・ヘスス・オチョア(トムソン)
ロロとネネの仕事(ハッキング)の仲介人

・マルタ・ベラウステギ(アンドレア)
ロロの隣人

映画『ナイン・シガレッツ』の見どころと感想

(*ちょっとネタバレありです)

ハッカーのロロは隣の部屋に住む美女アンドレアのことが気になり、仕掛けていたカメラで監視、盗聴をする毎日。その傍らでネネとトムソンが持ってきたハッキングの仕事を行っています。

が、あることがきっかけでアンドレアをストーキングしていることがバレ、おまけに依頼された仕事(スイス銀行の口座情報をハッキング)のデータディスクとアンドレアの盗撮データを取り違えてしまうロロ。そうとは知らずロシアマフィアにデータを渡してしまったネネとトムソン。金をだまし取られたと怒り狂うロシアマフィアに追われることに。そして対価のダイヤモンドのありかはー。

物語はこの後、ロシアマフィアが逃げ込む理髪店、ネネが逃げ込んだ薬局を舞台に思わぬ方向に転がっていきます。

マフィアに狙われるネネとトムソン、理髪店の夫婦(この妻は見ものです)、薬局のなにやら訳アリな夫婦。彼らが巻き込まれていくトンデモナイ事態を、ちょっと離れたところからビビりながら見ているヘタレハッカーのロロ。その運命はー。


一晩の出来事を描く90分。ロロの仕事っぷり同様、ちょっと雑でキッチュな具合もいい。次から次に起こる事態が人間の愚かさや浅ましさをあらわにし、なかなか笑わせてくれます。

主演は『ナルコス メキシコ編』(2018年) で渋くキメているディエゴ・ルナ。2004年に『ターミナル』でブレイクする前の24歳。アイドルのような風貌で、眼鏡オタクハッカーを魅力的に演じています。

ですが、この映画の見どころは、理髪店の妻です。夫を尻に敷くだけでなくー(ぜひ本編でお楽しみください)。

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