ブログは人の真似をするほうがいい?しないほうがいい?

ブログ作りとライティング
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「あれ、コレってこのあいだ見たブログと違うんかい!」って既視感がハンパない、デジャブかっ!って思うことはありませんか?

ジャンルを絞ったアフィリエイトサイトや特化ブログならまだしも、個人の「雑記ブログ」でさえ同じようなものばかり。同じような話を同じような切り口で同じようにまとめるブログの数々ー。

 

「人気ブログを目指すなら、アクセスの多い人気サイトを真似しよう!」と言われますが、それはホントなのしょうか?

ブログは人の真似をするほうがいいのか、しないほうがいいのか。

ブログの”作り手”として、また、”読み手”として考えてみました。

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人気のあるブログを「真似したほうがイイ」といわれるのはなぜ?

人気ブログを真似したほうが「誰に」とってイイのか? これは、ブログの「作り手」「書き手」にとって、です。

ブログを真似したほうがイイ理由は、

①初心者でもブログが書ける
②ブログのアクセス増が見込める
③文章力がつく

などがあがるでしょう。

初心者でもブログが書ける

人気ブロガーのなかには、記事の書き方や組み立て方だけでなく、ほぼほぼ嵌めこむだけでブログが書ける「テンプレート」を公開している人もいます。

誰かの真似をすることで、はじめてブログを書く人や文章を書きなれていない人でも「それなりに」ブログを書くことができます。

アクセス増が見込める

アクセスの多いブログには共通点があります。

・テーマの選び方
・タイトルのつけ方
・構成の組み方
・キーワードの選び方
・広告の配置の仕方

検索で上位に検出されるようこれらを工夫するーいわゆるSEO対策が施されています。

これらを真似することで「検索で上位に」が実現できる(らしい)のです。

「検索で上位に」というと身も蓋もありませんがー。

文章力がつく

人気ブログの文章を真似すると「読みやすい文章」が書けるようになります。
長ったらしい文章や、主語と述語が離れている文章、ねじれている文章、入れ子構造(*)の文章などは、「読みづらい文章」です。

*入れ子構造  一つの文章のなかに複数の主語と述語がある文章

よく読まれているブログには、こうした「読みづらい文章」はまずありません。

人気ブログは、語りかけるような「ですます調」、ほどよい「砕けかた」「ノリかた」「ボヤキかた」など、ブログならではの文章テクニックを駆使して書かれています。
お手本にしたい文章を真似ることや、「写文」として丸写ししてみるトレーニングもおすすめされています。

ただし、ココでの文章力とは、あくまでもブログ的な文章力に過ぎません。

 プロブロガーのブログ技術を学ぶ「サロン」「コンサル」もある

プロブロガーの「サロン」や「コンサルティング」「メルマガ」「note」などは、ココまであげたようなブログ作りのコツやノウハウを教えるものとして人気があります。

なかには有料のものもあり「ブログは真似したほうがいい」は、商売になるほど主流となっているのかもしれません。

 

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「 同じようなブログ」がもてはやされる理由

「ブログは真似したほうがいい」は、あくまでも「作り手」としての話です。

「読み手」として、誰かの真似をして書かれた記事に魅力を感じるでしょうか?

「同じようなブログ」はつまらない、けれどー

「40代 主婦ブロガー」で検索すると、暖色系のかわいらしいイラストが多用されたブログばかりに行き当たります。ネタは、断捨離、ファッション、美容、ゆるふわ、ほっこり―。

同じような読者(ペルソナ)を想定しているためか、どれも同じような内容で、読み応えがあるとはいえません。

「同じような内容でつまらない」と思う人も多いのに、なぜ「同じようなブログ」はもてはやされているのでしょうか。

「同じようなブログ」がもてはやされる理由

人は、自分と似たような人に親近感をもちます。

ブログでも、トップページの構造やカテゴリ分類、見出し、サイト内の検索など、見慣れた感じのブログに「読みやすさを」「親しみやすさ」を感じるのです。

同じようなブログがもてはやされる理由も、こうした親近感や既視感です。

「ああ、これ見たことある」が「読んでみよう!」に導きます。
ひと目見て「この手のブログは読んだことないな」「自分向きじゃないな」という違和感が「読んでみよう!」につながることはありません。

そうして「同じようなブログ」を読んだ結果、「同じでいい」が「同じだから安心」「同じがいい」となり、やがて「同じじゃなきゃ!」となるのです。

 

同じようなブログはつまらない、と思っていても「親近感」という大きな力には抗えないー。
これは、ブログ(特に個人ブログ)というメディアの特性のひとつなのでしょう。

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まとめ 人の真似は「同じ地獄」の入り口?

ブログは人の真似をするほうがいいのか、しないほうがいいのか。

作り手としての簡便性、即効性を考えると「真似するほうがいい」に軍配が上がります。

さらに「親近感」が「読んでみよう!」の牽引力になりやすいことを考えると、「真似する」という手段は有効なのでしょう。

しかし、そこは「同じ地獄」の入り口です。

「同じようなブログ」を書くことで良しとしてしまうと、やがて同じようなものにしか興味や価値を見い出せなくなります。

誰かの真似をしてブログを始めるのはいいけれども、いつまでもそれではいけない「同じ地獄」にハマる前に、読み応えのあるブログを目指してみませんか。

 

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