言語化が苦手 自分の考えを言語化するために参考にしたい映画

言語化明日のヒントを映画で
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自分の考えがまとまっていないときに、整然と語られる意見を耳にすると「あーそれそれ、まさにそういうコト!」と納得することってありませんか?

で、その意見をあたかも自分が考えたことのように記憶していく。
Twitterやブログ、TVのコメントなどでの「キレのいい言葉」は、多くの人に共有されて広がっていきます。

しかし、いつもそうやって他人の言葉に都合よく乗っかる癖がついてしまうと、自分の考えを「言語化」できなくなります。

 

自分の考えをきちんと言語化するためには、どうすればいいのでしょうか?

こちらの映画を参考にしてみましょう。

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映画『ムーンライト』に学ぶ、無理に 言語化 しない

「悲しい」「悔しい」「腹が立つ」。こうした感情をすぐに言葉にせず、まずは充分に心で受け止めましょう。

嬉しい感情もそうです。簡単に「マジ感動!」とか「超スゲー」と言葉にするのではなく、気持ちのまま一晩二晩寝かせます。

すると、その膨らんだ気持ちを表現しようとするときに、安易な言葉では物足りなくなるはず。
自分だけのこの気持ちを表現できる言葉はなにか、を真剣に考えるようになるでしょう。

「裏切られたと思って悲しかった。自分は必要とされてない、価値がない人間なのかと思った」

だいぶ重いですが、「もういい!ムリっ!」よりは、はるかに説得力があります。

 

時間をおくことは、言葉の「数」を増やすことが目的ではありません。
長い時間をおいて吐き出される短い一言には、強烈な重みがあります。

 

映画『ムーンライト』(2016年)


-(C)2016 A24 Distribution, LLC

黒人社会の中でLGBTや貧困、麻薬という問題を抱えながら、ひとりの人を思い続ける主人公のシャロン。
彼が思い続けたケヴィンと再会した時に「俺の身体に触れたのは、生涯でただ一人」と、その思いを言葉にします。

 

このセリフも、ここに至るまでの長い時間があるからこそ、観る人の心を打つ言葉になるのです。
それがなかったら、単なるお誘いの言葉です。

大切な気持ちほど、簡単に言葉にしてはいけない。

 

 

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映画『ビッグ・リボウスキ』に学ぶ、話の腰を折り返す

話をするときに、最後までちゃんと聞かずにいちいち口を挟んでくる人、いますよね。とってもウザい。

「でもー」とか「ウソー」から反論を繰り出す人や、「そうそう!」と言いつつ、話を取り違えて全然違う方向にもっていく人。

なかには、まったく関係のない話を唐突に始める人もいます。

こうした厄介な人は相手にしないに限るのですが、そうも言ってられないときは、こうした人を利用して、話を完結に終わらせる技を身につけましょう。

 

映画『ビッグ・リボウスキ』(1998年)は、同姓同名の大金持ちに間違われたことから、妙な事件に首を突っ込んでしまうダメ男デュードの話。

このデュードの友人が、ジョン・グッドマン演じるウォルター。

こいつはベトナム戦争の退役軍人で、常に拳銃を持ち歩くヤバいヤツですが、まったく人の話を聞かない。すべての話をベトナム戦争に置き換え、騒動に拍車をかけます。

 

いませんか?あなたの職場にウォルターのような厄介な人。

何かと言えば、「私たちが新人の頃はー」「前の会社ではー」

黙れ! と言いたくなりますが、そこはグッと我慢して、もともとの自分の話の要点を端的に伝えましょう。

この窮地に追い込まれたときこそ、自分の考えを言語化する鍛錬の場です。

 

映画のデュードのように、ウザい仲間やとんでもない事態を受け入れることができれば別ですが。

 

 

 

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映画『マンマ・ミーア』に学ぶ、だったら踊ってみる


-(C)2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

どうしても言葉にすることができない。ついつい、お囃子のように「そーね、そーね」と言ってしまう。

だったら、もういっそ踊ってしまいましょう。

 

映画『マンマ・ミーア』(2008年)は、母を2人で暮らす娘(アマンダ・セイフライド)が、バージン・ロードを父親と歩きたいと思い、母の日記から3人の父親候補がいることを知り、招待状を出す―、という話です。

 

3人の元恋人と再会する母親役はメリル・ストリープ。
ん?当時でも60歳近いよね……、という疑問は捨ててしまいましょう。

メリル、踊ります。ABBAのヒットナンバーに乗ってガンガン踊ります。

そこに言葉なんていらない。そう思うことも大事なことかもしれません。

 

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