映画『ジゴロ・イン・ニューヨーク』(2013年)のザックリとしたあらすじと見どころ

コメディ

映画タイトル:ジゴロ・イン・ニューヨーク

原題:FADING GIGOLO

製作年:2013年 アメリカ

監督:ジョン・タトゥーロ

 

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◆映画『ジゴロ・イン・ニューヨーク』は、

不況にあえぐ男性2人が男娼ビジネスを始めたことから、さまざまな騒動に巻き込まれていくコメディです。
監督、脚本、主演はジョン・タトゥーロ。タトゥーロの原案を気に入ったウディ・アレンが相手役を演じます。

 

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◆キャスト

・ジョン・タトゥーロ(フィオラヴァンテ)
花屋で働く男性

・ウディ・アレン(マレー)
ブルックリンの本屋店主
不況で本屋を廃業 友人のフィオラヴァンテに男娼ビジネスを持ち掛ける

・ヴァネッサ・パラディ(アヴィガル)
未亡人

・リーヴ・シュレイバー(ドヴィ)
アヴィガルに思いを寄せる幼馴染

・シャロン・ストーン(Dr.パーカー)
皮膚科医 男娼の客

 

◆映画『ジゴロ・イン・ニューヨーク』の見どころと感想

(*ちょっとネタバレありです)

-(C)2013 Zuzu Licensing, LLC. All rights reserved

舞台はニューヨーク、ブルックリン。
不況のあおりを受け経営難に陥った本屋の店主マレーは、偶然耳にした話からあるビジネスを思いつきます。

裕福な女性たちにジゴロを紹介する男娼ビジネス。これで一儲けしようと考えたマレーは、友人のフィオラヴァンテにジゴロになるよう説得します。

家賃も払えず花屋でバイトをするさえない中年男のフィオラヴァンテ。
そんな彼の口下手さがかえって人間らしく映り、女性たちを寛大に受け入れてくれる雰囲気をつくり大ウケ。マレーもポン引きとしての才能を発揮し、2人の男娼ビジネスは繁盛していきます。

 

そんなある日、マレーは若き未亡人のアヴィガルをフィオラヴァンテに引き合わせます。

フィオラヴァンテの癒しに触れたアヴィガルは、長く閉ざされていた心開いていきます。

しかし、アヴィガルはユダヤ教の厳格なラビ。未亡人の恋愛は禁じられています。
以前からアヴィガルに思いを寄せる幼馴染のドヴィは、アヴィガルとフィオラヴァンテの仲を告発。

フィオラヴァンテとマレーも窮地にー。

 

――――――

 

ウディ・アレンが13年ぶりに自身の監督作品以外に役者として出演した作品です。

アレンが演じる饒舌なポン引きという役柄は、自身の監督・出演作品のイメージ通りで、アレンの出演シーンは、アレン監督作品といっても違和感はありません。

 

 

一方、アレンが登場しないシーンはどうかというとー、

 

これがいい!

寡黙な(役柄の)タトゥーロはだんだんセクシーさを増していくし、ラビの未亡人を演じるヴァネッサ・パラディの独特の存在感と色気がなんとも言えない。

ウディ・アレン監督作品とは一味も二味も違う「静」のシーンこそが、この映画の見どころではないでしょうか。

 

誰かとつながろうと恐る恐る手を伸ばすような不器用な登場人物たちに心惹かれてしまう1本です。

 

 

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