映画『ダンシング・ハバナ』(2004年)のザックリとしたあらすじと見どころ

恋愛ドラマ

映画タイトル:ダンシング・ハバナ

原題:Dirty Dancing: Havana Nights

製作年:2004年 アメリカ

監督:ガイ・ファーランド

映画『ダンシング・ハバナ』は、

革命前夜のキューバを舞台にアメリカ人女子高生とキューバ人青年がダンスを通じて恋に落ちるお話。
細くてクネクネしたディエゴ・ルナと固いロモーラ・ガライ。2人の若者がラテンミュージックをバックに踊りまくる映画です。

キャスト

・ディエゴ・ルナ(ハビエル・スアレス)
ホテルのウェイター キューバ人

・ロモーラ・ガライ(ケイティ・ミラー)
アメリカ人女子高生 

・セーラ・ウォード(ジェニー・ミラー)
ケイティの母

・ジョン・スラッテリー(バート・ミラー)
ケイティの父

映画『ダンシング・ハバナ』の見どころと感想

(*ちょっとネタバレありです)

1958年、父の転勤でキューバにやってきた女子高生のケイティは高級ホテルで暮らすお嬢さま。が、真面目で大人しいケイティは、同じ生活を送る派手なアメリカ人グループにはなじむことができません。

そんなある日、路上で楽しそうに踊る地元の人々に遭遇し、サルサダンスに強く惹かれるケイティ。
ケイティは滞在するホテルのウェイターのハビエルと親しくなり、彼にサルサダンスを習い一緒に踊る仲に。

貧しい暮らしのなか、家族でのアメリカ移住を夢みているハビエル。そのハビエルのために賞金目的でダンスコンテストに参加しようと持ち掛けるケイティ。2人は特訓の末、コンテストに参加し見事決勝の舞台に立ちます。

がー。


1987年のヒット映画『ダーティ・ダンシング』を基にした映画で、10代の若者のダンスと恋を描いたもの。『ダーティ・-』の主演パトリック・スウェイジがダンス講師役で出演しています。そのスウェイジとダンスを踊る妙に身体の仕上がった女性がいるのですが、どうやらその人の実話でもあるそうな。

貧しい暮らしのキューバ青年とセレブのアメリカ人女子高生の身分違いの恋というド定番設定。これにひとひねり加えるキューバ革命という背景がみどころ。ハビエルの兄は革命家で、当時のバティスタの独裁政権と癒着しているアメリカを敵視しており、弟がそんなアメリカ人とダンスなんぞ許せるはずありません。もちろんケイティの両親も地元民を露骨に蔑んでいる。そんな環境下で2人の恋はー。


ダンスだけを見れば本家にはまったく及びませんが、路上やクラブでのダンスシーンはなかなか楽しい仕上がりになっています。音楽もイイ。

ディエゴ・ルナは、本作が本格的なアメリカ映画主演作。どこか悲し気で影のある魅力が見事に開花。一方、そんな役どころとはいえアメリカの女子高生ケイティのロモーラ・ガライ(『エンジェル』『つぐない』)がどうにも固い。

それもまた見どころのひとつ、という映画『ダンシング・ハバナ』です。

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