【決定版】ダイエット本で痩せられる! ダイエット本の正しい読み方 

【決定版】ダイエット本で痩せられる! ダイエット本の正しい読み方 

わが家の蔵書の整理をしていると、あるわあるわ「ダイエット本」が!

どの本もたしかにこのワタクシが買ったものに相違ございません。

 

こんなにたくさんのダイエット本があるのに、ワタシはなぜ今も増え続ける体重と腹囲に悩まされているのでしょうか。

ダイエット本では人は痩せることはできないのでしょうか。

 

「そりゃアンタ、読むだけで実践してなかったら痩せんでしょ」

というご意見、ごもっともでございます。

 

ですが!ではなぜ実践できないのでしょうか。

この際ですから、これらのダイエット本をもう一度全部読み直してみました。

 

その結果、ダイエットに効果があがらない原因の解明と、ダイエット本の正しい活用法を見い出すことに成功いたしました。

 

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ダイエット本には何が書かれているのか

ダイエット本には「方法」と「心がけ」が書かれている

 

興味はあるけど恥ずかしくて本屋では買えないという人も多いでしょう。

このたび私はその恥ずかしさを乗り越え買い集めた15冊のダイエット本(写真)を1ヶ月かけて再読し、そこに書かれている重要ポイントを抽出しました。

 

結果、104” という「人間の煩悩」に僅かに足りない中途半端な数の重要ポイントが抽出されました。

そして、それらは大きく「方法」「心がけ」という2つに分類できることを発見いたしました。

 

ダイエットの「方法」
ダイエットの具体的なやり方と根拠
既に広く認知されている方法のほか、独自の方法もあり

 

ダイエットの「心がけ」
おもに精神論的なもの 目標、モチベーション、応援や慰み、煽り的な言葉もある

 

ダイエット本とは、ダイエット「方法」「心がけ」を、あるものは専門用語風の横文字を多用して小難しく、あるものは著者自らが体を張って面白おかしく、あるものはちょっとキツイことを言ってみたりして、紹介しているのです。

 

ダイエット本には矛盾や正反対の主張がある

短期間に多くのダイエット本を読んだからこそわかったことがあります。

 

本によって言うことが違う!

 

どこの業界や会社にもよくある「上司や指導者によって言うことが違う現象」です。

なかには正反対の言い分もあって、読者を悩ませます。

 

例えば、

・炭水化物は摂るべきか、カットすべきか
・運動はダイエットに効果があるのか、それほどでもないのか
・生ものは身体を冷やすのか、そうでもないのか
・朝食は食べたほうがいいのか、朝は「排泄」の時間なので食べないほうがいいのか
・人工甘味料はダメなのか、OKなのか

 

1冊の本しか読まなければ迷うこともないのに、なにせココには15冊ある。

 

 

15冊もある。

 

それもワタシが「コレはイケるんじゃないか!」と期待を込めて買い集めた精鋭たち。買う時点で「○○だけダイエット」などのトンデモ本は除外しているのです。

この選別がなければ、もっと矛盾だらけのダイエット論に翻弄されて「もうダイエットなんかするモンかっ!」となっていたことでしょう。

 

ワタシはダイエット本の矛盾や正反対の主張に対して、

・どちらがより生理学的根拠があるか

の観点を加え、「重要ポイント」を絞り込みました。

 

ダイエット本から拾い出した「重要ポイント」はコレだけ!

ダイエットの「方法」
食事
・3食バランスよく食べる
・炭水化物は夜は控えめにする
・野菜→メイン→炭水化物の順で食べる
・よく噛んでゆっくり食べる(食べる合間は箸を置く)
・寝る前3時間の食事は控える
運動
・最適な運動はウォーキング
・筋トレは2回/週程度実施するその他
その他
・食べたものを書く(気づき、戒め)
・満腹まで食べない(腹8分目)
・こまめに動く習慣をつける
・睡眠もしっかりとる

 

ダイエットの「心がけ」
・目標を明確にする
・「ヤセたらこうしよう」という理想像をイメージする
・ストレス食いをしない(お酒、間食は適度に)
・食べる以外の楽しみを見つける
・停滞期はある!クヨクヨしない

 

ある本に「胃の中で食べたものの層を作る」という説がありましたが、これはどういうことなのか生理学的には謎です。

また「人工甘味料は甘味への欲求や感覚が鈍る」という説もありますが、だから「太る」あるいは「ヤセない」という根拠というには弱い。

さらに筋トレに関しては「筋肉が増えても基礎代謝の変化はわずか」「筋トレでガッシリ体型になってしまう」という説もありましたが、筋肉が衰えることによる弊害(もはや老化対策です)を考えると、適度にするに越したことはない、と判断しました。

 

こうした根拠がよく分からない方法や主張、極論、理想論を排除したら、上記のような「ごく普通の健康法」が残ったのです。

 

 

 

15冊も読んだのに。

 

 

分析はさらに続きます。

 

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ダイエット本に書かれていることは実践可能なのか

前項のとおり、根拠がよく分からない方法や主張、理想を排除したら、普通の健康法が残ったわけですが、さらにこれに別の観点で分析も加えました。

時間的、経済的に実践可能な方法か

たとえば、3食で30品目を食べるとか、外食や惣菜はダメ!とか、高額なサプリメントの服用するとか、パーソナルトレーニングを3回/週受けるとか、ヤセたら着る高価な服を買って飾っておくとか、こうした方法は時間や費用の面で簡単な方法ではありません。

 

「安価なものは不自然。添加物や保存料を一切使用していないものを多少値が張ってでもー」という主張がありましたが、たしかに添加物や保存料などは、腸内環境を乱したり、消化に時間がかかって代謝が悪くなると言われています。
しかし、だからといって完全に排除することは容易なことではありません。

 

自分の信念や美学に反する方法ではないか

例えば、食べ順に関して。

野菜から先に食べることで急激な血糖値が上昇を抑えられることは証明されています。
だからといって、ポテトサラダのキュウリだけを選んで食べ、ポテトは最後に食べるー、という食べ方がはたして「美しい」のでしょうか。

天ぷらの衣を外す、寿司のシャリを残す、こうした食べ方が「美しい」のでしょうか。「おいしく食べる」と言えるのでしょうか。

 

「おいしく食べる」ことで満腹ホルモンがちゃんと出て、結果食べ過ぎを防止できるという説もあるのです。

 

オカルト!? 「身体の声」を聞くって……ナニ?

今回読んだ15冊のダイエット本に多く出てきたのが「身体の声を聞く」という一文。



 

「お腹がすいているのか」
「何が食べたいのか」
「食べて満足したのか」

普通はこれらの答えを「身体の声」が教えてくれるというのですね。

 

でも、ダイエットがうまく行かない人は身体の声がちゃんと聞けていない。
身体の声じゃなくて、ストレス解消とか、付き合いとか、もったいないからとか、「頭の声」を聞いてしまうらしいのです。

頭も身体の一部ではあるのですが……、言わんとしていることはなんとなくわかります。

 

ダイエット本を15冊読んでわかった。ワタシのダイエット効果が上がらない原因はコレ!

「この人、なんだかんだ屁理屈こねているから言ってるからヤセないんだ……」

とお思いでしょうが、せっかく15冊も恥ずかしいダイエット本を読んだのですから、ホントに自分に合う、自分が納得がいくダイエット方法にたどり着きたいじゃないですか。

で、わかったんですよ。ワタシのダイエットの失敗原因が。

 

自分に合わない方法を無理して実践しようとしていた

15冊のダイエット本を読んで、ダイエットにはありとあらゆる方法があるけれど、自分に合わない方法や納得がいかない方法もあることがわかりました。
で、1冊の本に一つでもうさん臭い主張を見つけると、本全部が怪しく思えてくる。

「この本ではヤセられん!」

 

その繰り返しの結果、

 

ココに15冊あるわけですよ。

が、それぞれのダイエット法の枝葉末節は違って見えても、根幹は同じ。

これらのダイエット本が役に立たないんじゃない。ワタシが根幹を見誤っていたのです。

 

ワタシは太った原因を見誤っていた

先ほどから「太った、太った」と言っていますが、ワタシは一応標準体重のギリ範囲内です。

が、ここ2,3年で5Kg以上増え、自分がベストと思う体重からは8㎏くらいオーバーしています。

 

ワタシはそうなった原因が、

・運動不足
・食事時間の偏り(朝なし、昼少なめ、夜ドッカリ+アルコール)
・炭水化物の摂り過ぎ
・姿勢が悪い(パソコンの使い過ぎ)
・更年期によるホルモンバランスの乱れ
・睡眠不足

にあると思っていました。

 

で、運動してみたり(続かない)、炭水化物を控えたり(しんどい)、姿勢矯正ベルトを使ってみたり(ベルトにも勝ってしまう猫背)。

が、効果はあっても一時的。リバウンドを繰り返しながらジワジワと増えていたのです。

 

ワタシが太ったのは、要は食べ過ぎだった

ワタシはこの1ヶ月、15冊のダイエット本を読んではただただ難癖をつけてきたわけではありません。

自分の生活を見直し、本当に太った原因は何なのかを考えたのです。

 

で、出た結論が「食べすぎ」です。

 

・噛まない/早食い→実は大食いだった

ほとんどの本で登場する「よく噛んで食べる」という方法。

 

よく噛もうが,丸飲みしようが身体に入る食べ物に変わりはないように思いますが、なぜよく噛むほうがいいのでしょうか。

よく噛むことでレプチンという満腹ホルモンが分泌され、「身体の満腹」を自覚できるようになるのです。
よく噛まないで食べると、なかなか「身体の満腹」が訪れず、目の前の食べ物がなくなるか、タイムリミットになるまで食べ続けてしまうのです。

本来の「身体の満腹」はとうに過ぎているのに、「頭の満腹」「習慣の満腹」まで食べてしまうのです。

 

ワタシはまさにコレ。

で、恐ろしいことに、こんな状態なのに「お腹がすぐいっぱいになる」と思っていたのです。

 

その勘違いの原因は、「早食い」にありました。

ワタシはとにかく早食い。超早食いです。
誰と食事に行っても、食べ終わるのはほぼ1番です。

よく噛むという意識もなく、どんどん食べてしまうので、短時間にかなりの量を食べていたのです。
なのに「お腹がすぐにいっぱいになるぅ~」と、さも少食のような戯言を言っていたのです。もうグレッチでブッてくれ。

 

あの本にもこの本にも「よく噛め」「よく噛め」と書いてある。その本当の意味がはじめて分かりました。

 

よく噛んで食べると、適量で「身体の満腹」が訪れるのです。
身体が「お腹、いっぱいですなぁ」とやさしくささやくのです。

これが「身体の声」なのです。

 

・ヘルシー風おかずの食べ過ぎ

もう一つの食べ過ぎの原因はコレです。

豆腐だったら大丈夫、野菜だから問題ないー、と2,3人分に相当する量を食べていました。

 

「よく噛んでゆっくり食べる」これを意識するだけで、15冊のダイエット本を読むて1ヶ月の間に2㎏体重が減っていたのです。

 

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正しいダイエット本の活用法

15冊のダイエット本を読み、自分に合った方法を模索する中で「食べ過ぎ」という根本原因に行き当たり、「よく噛んで食べる」という、もっとも基本的な方法の大切さを知りました。

 

ダイエット本の活用法は健康で正しい方法を得るだけでありません。

ダイエット本に書かれていることは「方法」と「心がけ」に分類できるとしましたが、大半は「心がけ」です。

 

いかに楽しく前向きにダイエットに取り組むか、どうやってモチベーションを維持するかのあの手この手が面白いから…….

 

ココにこうしてあるわけですよ。

 

ダイエット本はダイエットをする人の応援本です。

 

・健康的で、常識的で、実践可能な本を選ぶべし
・何冊も読むべし

です。

 

慣れると書店で買うのも恥ずかしくありません! なんなら、ネットで買えばいいんです。

そして、

・たびたび何度も読むべし

です。

 

自分に合わないダイエット法は無視して構いませんから。

 

では、またそのうち「経過報告」でお会いしましょう。

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