【初心者向け】クラウドソーシングのライティングで知っておきたい3つのこと

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在宅で誰でも簡単に始められるクラウドソーシング 。

なかでもライティング(記事作成)は、特別なスキルを必要とせず、初心者や未経験者でも始めやすい人気の仕事です。

が、「簡単にできる」と思って始めてみたけれど、案外むずかしい!と、早々に行き詰ってしまうことも。

これからクラウドソーシングで記事作成の仕事をしてみようと考えている人、始めてみたけれどうまくいかないという人に向けて、「行き詰まりを起こさないために【初心者】が知っておくべき3つのこと」をご紹介します。

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クラウドソーシングのライティングは【単価が安い】

クラウドソーシングの原稿料の相場は、1文字1円以下。出版系と比較すると1/10以下です。

ですが、そもそも、出版系とWebライティングを比較するのが間違い。Webライティングは基本「無料」で読まれるものですよね。

無料の読みものなのに、どうやって原稿料が発生するのか?まずは、これ。これをちゃんと知っておきましょう。

クラウドソーシングのライティングの原稿料のしくみ

クラウドソーシングで作成した記事の多くは、クライアント(仕事の発注者)が運営するサイトに掲載されます。

なかには、クライアントは仲介者で、他のサイト運営者に記事を転売されるケース(いわゆる「中抜き」)もあります。

 

サイト運営者は、記事の掲載サイトに広告を貼り、サイトを見た人が、その広告をクリックしたり、サイト経由で商品を購入したり、何かに登録したりというサービスを利用することで広告収入を得ています。

そして、その収入の一部でライターに仕事を発注しています。

クラウドソーシングのライティングの単価が安い原因はココ!

今の流行りや話題に関する記事(トレンド記事)は、読まれる期間が限られています。
このため、頻回に新しい記事を準備しなければサイト訪問者は減ってしまい、収益性を保つことができません。

なので、たくさん記事を書いてくれるライターが必要、しかもできるだけ安価で雇いたい、とサイト運営者なら考えるはずです。

 

クラウドソーシングのライティングの単価が安いことに「搾取だ!」「詐欺だ!」と鼻息を荒くする人もいますが、こうしたWebメディアの事情を知っておけば、不満な気持ちに折り合いをつけることができるはずです。

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クラウドソーシングのライティングは【記事がどう使われるか分かりにくい】

仕事の応募段階では、記事をどのメディアに掲載するかまでオープンにしているケースは稀です。

応募→契約後に「このサイトです」と提示されたり、なかには聞かない限り答えてくれないことも―。

クラウドソーシングで作成される記事は、おおむね以下のように使われます。

口コミ、体験談

商品やサービスを利用した口コミや体験談などの感想を書くものは、その商品やサービスを扱っているサイトに掲載されます。
ただし、自社サイトであるケースはかなり少なく、多くはアフィリエイトサイトで使用されています。

いずれの場合も、商品やサービスの宣伝として使うため、マイナス印象を与えることを書くのはタブーです。

アフィリエイト自体は何の問題もないしくみですが、なかには、「実際に使ったことがなくても構いません」という依頼もあります。

そのようなステマまがいの依頼もあるため、仕事を受けるべきかどうかは、自分でしっかりと判断しましょう。

ブログ記事作成

美容やダイエット・ファッション・恋愛・家事・子育て・エンタメなど、専門知識を必要としないジャンルの記事作成で、これらもアフィリエイトサイトに使われます。

記事作成のマニュアルが整備されており、「初心者・主婦大歓迎」とうたってあるため、ここから始める初心者ライターも多くいます。

ただし、文字単価が0.5円以下、というかなり低単価のうえ、「30記事ごとにまとめて報酬を支払います」や「1ヶ月に100記事以上書けばボーナスあり」といった奴隷設定が……。

 

また、「ノンジャンル」という募集もあります。

「ノンジャンル」なので、「何でも書いていい」と思いがちですが、ノンジャンルで依頼されるものは、アドセンス収入を目的としたサイトで使われるケースが多いため、アドセンス上ペナルティとなる、薬物・犯罪・お酒・ギャンブル・アダルトなどを書くことはできません。

コンテンツ記事作成

「ブログ」よりも専門知識を必要とするジャンル ―金融(借金)・投資・保険・転職・通信・法律など― で、これらも専門(アフィリエイト)サイトで使用されます。

キーワードやマニュアルがキッチリ決められている場合もあれば、構成ごとライターにお任せのケースもあります。1記事当たり3,000~5,000文字以上とボリュームも多めです。

すでにネット上にある記事との独自性を出すために、「ライター独自の意見や見解」が求められることもありますが、「ライター独自の」といっても、ベースにはクライアントの意向があります。

なので、「何を目的としたサイトなのか」ということを、ライターは充分に理解しておく必要があります。

「どういう切り口にするか」「どこまで専門的に踏み込むのか」などのクライアントとの打ち合わせは、基本的にメールだけで行うため、文章による伝達力と交渉力が必要です。

専門ジャンルは単価が高い!?

専門知識を必要とするジャンルは「難しいから単価が高い」と考えがちですが、それだけではありません。

これらのジャンルが高単価なのは、関連する広告の報酬が高いこととつながっています。

なので、広告報酬の低いジャンル(美容やダイエット、エンタメなど)で、ライターが「わたし、詳しいので専門的に書けますっ!」と言っても、残念ながら原稿料アップにはつながりません。

 

【自分が書いた記事がどこに掲載されているかを調べる方法】については、こちらの記事でご紹介しています。参考にどうぞ。

 

 

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クラウドソーシングのライティングは【ライターとしての成長できる手ごたえを感じにくい】

Webライティングには、

・検索されるためのキーワードの使い方(SEOライティング)
・読み手が途中で離脱してしまわないための、読みやすい構成の組み方
・文章の書き方(中学生でもわかる文章)、語りかけ方「ですます調」「いかがでしたか?」

といったテクニックがあります。

初心者でも記事作成ができるように、キーワードや構成、言葉の使い方などを細かく指定したマニュアルを準備しているクライアントもいます。

ただ、こうしたテクニックが身につけば、それで「ライター」になれるわけではありません。(もちろん名乗るのは自由ですよ)

安価なライティング案件やタスクでは、「理不尽な修正依頼」「記事の持ち逃げ」「買いたたき」などのクライアントとのトラブルも多く、ストレスばかりでライターとして成長できる手ごたえは感じにくいでしょう。

 

 

また、マニュアルに縛られることで、「書くことの楽しさ」も失われていくこともー。

クラウドソーシングのライティングには、こうした負の側面があることも知っておきましょう。

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まとめ

これからクラウドソーシングでライティングの仕事をしてみようと考えている人や、始めてみたけどうまくいかないという人が、挫折やストレス、クライアントとのトラブルで行き詰ってしまわないために、最低限この3つのことは知っておきましょう。

 

【クラウドソーシングのライティングのリスク】
・単価が安い(広告収入を目的としたWebメディアでは、記事は大量消費されるから)
・記事の使われ方が分かりにくく、求められる知識や技術もピンキリ
・ライターとして成長できる手ごたえを感じにくい
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