イチ押し!『シカゴ7裁判』/知識の断片を収集中/資金洗浄へようこそ

まんざらでもない日記

Netflixの映画『シカゴ7裁判』が文句なしにオモシロイ。

いや、唯一文句があるとすれば自分の知識の足りなさですよ。
こうした実話ものの映画を見るたびにそのことを痛感させられる。

『シカゴ7裁判』は1968年に起きたベトナム反戦デモの一部が暴徒化し、その首謀者とみられる8人が逮捕、裁判にかけられるという話。

が、この裁判、権力まみれの不当な裁き。でも問題はそれだけじゃない。7人(そうそうに1人が法廷侮辱罪に問われリタイヤ)はもともと別の団体のリーダー格で、互いに反目し合う仲。


-Netflix
ぶつかり合う面々を束ねる弁護士(マーク・ライランス最高)、敵方の検事(ジョセフ・ゴードン=レヴィット好演)、そしてクソ判事(フランク・ランジェラ怪演)

見どころ云々は後日レビューを書くとして、今日の課題は「歴史の知識」です。

 

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「歴史の勉強」といって古代から順を追っていくと、絶対に挫折する。紀元前で挫折する。
なので、興味のある時代を(映画で)勉強しようと、これまでも試みてきた。
が、なにせ断片的なのでイマイチつながっていないところも多い。
けれども、その「断片」が集まればそのうちにそこそこ正しい歴史の知識が備わって、映画を見るのが一層楽しくなるのではないかな、と。

 

で、現在の「断片」は、こんな感じ。

・16世紀後半、イギリス・テューダー朝 エリザベス1世の時代
ケイト・ブランシェット主演の映画『エリザベス』他で、女の戦いには詳しくなったが、国同士の関係はイマイチわかっていない

・18世紀後半、フランス革命期
知識の大半は、池田理代子の名作漫画『ベルサイユのばら』と遠藤周作の小説『王妃マリー・アントワネット』で培われたもの。マリー・アントワネット処刑後、ナポレオンが登場してからはなぜか興味が失せ……。

・20世紀前半、第一次世界大戦とロシア革命
ウォーレン・ベイティの『レッズ』ほか、おもにアメリカ側から描いた映画で理解。
『ドクトル・ジバゴ』(1965年)が見たい。 第一次世界大戦については超ザックリ。

・1920年代、アメリカ禁酒法時代
コーエン兄弟の『ミラーズ・クロッシング』ほか、ギャング映画による知識。

・1939~45年、第二次世界大戦
ナチスドイツもの、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』、日本映画で理解。

・1950~90年、米ソ冷戦時代
ケネディ政権と暗殺事件(『JFK』ほか)、公民権運動(『ミシシッピー・バーニング』ほか)、ベトナム戦争と反戦運動←今ココ勉強中。

・1960~70年代、安保闘争時代
若松孝二監督の『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』、川本三郎著『マイ・ページ・バック』など

・2000年代、アメリカ同時多発テロ、イラク戦争
『アメリカン・スナイパー』『バイス』『ゼロ・ダーク・サーティ』『ハート・ロッカー』など

 

せめて、第一次世界大戦から現代までは埋めたいな、と思う。

 

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映像ものの話題をもう一つ。

-Netflix

Netflixのドラマ『オザークへようこそ』
2017年から始まって、現在シーズン3まで公開。最終シーズンとなる4の製作も決定しているドラマで、テーマは「資金洗浄」。

パナマ文書を題材にした『ザ・ランドロマット -パナマ文書流出』も面白かったけれど、複雑なお金の話。正直なところ、どこまで細部を理解できているかはわかりません。

 

で、『オザークへようこそ』は、麻薬絡みのお金を洗浄する話なんだけど、主人公は普通のオジサン。これをジェイソン・べイトマン(『ゲーム・ナイト』でレイチェル・マクアダムスの夫役)、その妻を『イカとクジラ』の妻役、ローラ・リニーという堅実なキャスト。

汚いお金の話に家族がガンガン絡むという展開に釘付け!

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