映画

コメディ

映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(2014年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク』は、NYを舞台に40代の子なし夫婦の奮闘する姿を描くコメディです。クリエイティブな20代カップルや子育て中の友人らに抱く疎外感やら焦燥感。『イカとクジラ』(2005年)、『マリッジ・ストーリー』(2019年)のノア・バームバックが描く「わかるわ……」が止まらない1本です。
サスペンス/ミステリー

映画『パニック・フライト』(2005年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『パニック・フライト』(2005年)のザックリとしたあらすじと見どころ要人暗殺計画に巻き込まれるホテル従業員とテロリストとの機上での攻防を描くサスペンススリラーです。監督はホラー界の巨匠ウェス・クレイブリン(『エルム街の悪夢』ほか)。ワンシチュエーション+キリアン・マーフィーの怪しさに見どころはあるもののー。
恋愛ドラマ

映画『シルヴィア』(2003年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『シルヴィア』は、没後にピューリッツァー賞を受賞した作家シルヴィア・プラスを描く伝記映画です。夫、テッド・ヒューズとの関係がやがて精神の崩壊へー。プラスの半自伝的小説『ベルジャー』とあわせてどうぞ。
サスペンス/ミステリー

映画『私の知らないわたしの素顔』(2019年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『私の知らないわたしの素顔』は、20代になりすましSNS上での恋愛を始めた大学教授の恋愛サスペンス映画です。主演はジュリエット・ビノシュ。その色気と呆気のさじ加減が絶妙で、見るものをそこはかとなく嫌な気分にさせる1本です。特に中年女性にはー。
ヒューマンドラマ

映画『さよなら、僕のマンハッタン』(2017年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『さよなら、僕のマンハッタン』は、ニューヨークを舞台にモラトリアム青年の葛藤を描くストーリーです。サイモン&ガーファンクル、ボブ・ディランの音楽。書店、小説、美術館といったNYらしいテイストと、カラム・ターナーのスーツマジックが見どころの1本です。
ロマコメ

映画『フォロー・ミー』(1972年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『フォロー・ミー』は、英国上流階級のインテリ夫と米国生まれの奔放な妻ベリンダの溝ができ始めた夫婦と浮気調査目的で雇われた私立探偵のコメディです。ロンドンの街並みと70年代ファッションのミア・ファロー、そして飄々としたトポルが「大切な何か」を気づかせてくれる1本です。
アクション

映画『プルーフ・オブ・ライフ』(2000年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『プルーフ・オブ・ライフ』は、国際的な人質事件を描くサスペンス映画です。スリリングな交渉と奪還のシーンはもとより、プロの交渉人と依頼主である人質の妻の間に芽生える愛も見どころ。この2人の愛はその後、私生活でもスキャンダルとなりー。
コメディ

映画『天国から来たチャンピオン』(1978年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『天国から来たチャンピオン』は、交通事故で突然死亡したフットボール選手がある実業家の身体を借りて現世に舞い戻りー、というコメディです。人間らしさを突いた笑いと、超ド級のラブストーリーと友情。幸せがてんこ盛りの1本です。
映画

【映画レビュー400本達成記念】 私蔵の映画のガイド本を大公開

このブログの映画レビューも気づけば400本に到達しました。僭越ながらそれを記念して、私が映画を楽しむうえで欠かせない映画本やレビューを書くときに参考にする解説本や批評本などを公開します。
サスペンス/ミステリー

映画『フランス軍中尉の女』(1981年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『フランス軍中尉の女』は、ビクトリア時代の劇中劇と現代の二重構造によって女性の人生の”演技”を描くラブロマンスです。名女優メリル・ストリープの数多ある代表作の一つです。