レビューと感想

青春映画

映画『リトル・ロマンス』(1974年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『リトル・ロマンス』は、パリで暮らすアメリカ人富豪の娘と、タクシー運転手の息子のラブロマンスです。ある老人が話す「ベネチアにある”嘆きの橋”の下で、日没の瞬間にキスをした恋人たちは永遠に結ばれる」という伝説に胸をときめかせるふたりはー。 ダイアン・レインの美少女っぷりが世界中をときめかせた名作です。
ヒューマンドラマ

映画『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ダラス・バイヤーズクラブ』は、1980年代にHIV陽性と診断されたロデオカウボーイが、未承認の特効薬を入手、配布する「ダラス・バイヤーズクラブ」を立ち上げた実話に基づいた映画です。マシュー・マコノヒーの激やせの役作りが話題となった、アカデミー賞主演男優賞に輝いた作品です。
ヒューマンドラマ

映画『誰のせいでもない』(2015年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『誰のせいでもない』(2015年)は、ある事故によって運命が大きく変わっていく小説家トマスと、3人の女性を描いたヒューマンドラマです。 巨匠ヴィム・ヴェンダースが描く映像美と、煮え切れない男の11年が悩ましい作品です。
ヒューマンドラマ

映画『グリーンブック』(2018年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『グリーンブック』は、天才黒人ピアニストと用心棒のイタリア系アメリカン人男性の心の交流を描いた映画です。 トニーの息子ニック・ヴァレロンガによる実話に基づく映画で、第91回アカデミー賞作品賞ほか3部門と、私が選ぶ2019年ベスト映画を受賞した作品です。
コメディ

映画『ザ・ランドロマット パナマ流出文書』(2019年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ザ・ランドロマット パナマ流出文書』は、2015年に流出した機密文書「パナマ文書」を題材に、夫を事故で亡くた未亡人の姿と超富裕層の脱税の疑惑を描いた作品です。中傷的内容として訴訟沙汰になっている、さすがスティーブン・ソダーバーグと言わしめる映画です。
サスペンス/ミステリー

映画『パワー・ゲーム』(2013年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『パワー・ゲーム』は、巨大IT企業の権力闘争と巻き込まれる青年の運命を描いた作品です。 原作はジョセフ・ファインダーの『侵入社員』(原題:Paranoia) ハリソン・フォードとゲイリー・オールドマンという超豪華な対決にリアム・ヘムズワースが挑みます。
コメディ

映画『マンハッタン殺人ミステリー』(1993年)のザックリしたあらすじと見どころ

映画『マンハッタン殺人ミステリー』は、倦怠期の夫婦が遭遇する殺人事件。探偵ごっこに夢中になる妻と、巻き込まれる夫ー。久々のウディ・アレン作品でダイアン・キートンが羽根を伸ばしまくるコメディミステリーです。
恋愛ドラマ

映画『マリリン7日間の恋』(2012年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『マリリン7日間の恋』は、マリリン・モンローが映画『王子と踊子』に出演のために滞在したロンドンでの出来事を、同映画の助監督を務めたコリン・クラークの回想録を元にして描いたラブロマンス映画です。
コメディ

映画『ディザスター・アーチスト』(2017年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ディザスター・アーチスト』は、”史上最低の駄作”としてカルト的な人気を博すことになった映画『The Room』の誕生秘話を描いた作品です。共同制作・監督・主演のジェームズ・フランコの映画愛(!?)が凝縮された異色コメディです。
恋愛ドラマ

映画『50歳の恋愛白書』(2009年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『50歳の恋愛白書』は、何不自由のない暮らしを送る「理想の妻」ピッパの現在と過去の物語です。満たされない心を埋めるのは恋なのかー。劇作家アーサー・ミラーの娘にして、名優ダニエル・デイ=ルイスの妻であるレベッカ・ミラーが原作・脚本・監督を務める大人の女のラブストーリーです。