レビューと感想

コメディ

映画『コンタクト・キラー』(1990年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『コンタクト・キラー』は、人生に絶望し自殺を試みるが失敗してしまった男が、プロの殺し屋”コンタクト・キラー”に自分の殺害を依頼するというサスペンスコメディです。殺し屋と契約したあとで運命の女性と知り合ってしまいー。カウリスマキ監督の”間”にジャン=ピエール・レオの存在感が映える1本です。
ヒューマンドラマ

映画『善き人のためのソナタ』(2006年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『善き人のためのソナタ』は、1984年の東ドイツで反体制派の劇作家を監視盗聴するシュタージ局員の葛藤を描いた映画です。盗聴器から聴こえる他人の生き方や愛し方に触れ心が揺さぶられていく主人公。旧東ドイツだけでなく、葛藤する人の心を肯定し再生させる力に満ちた作品です。(2007年アカデミー賞外国語映画賞受賞)
青春映画

映画『ブレイク・ビーターズ』(2014年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ブレイク・ビーターズ』は、東西統一前の東ドイツ。若者の間に広がるブレイクダンスブームのなか、国公認のダンスグループに仕立てようとする体制側と自由を求める若者の戦いを描いた作品です。統制がすでに形だけとなった衰退していく社会同様、なかなかユルい仕上がりの1本です。
コメディ

映画『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』(1989年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』は、奇抜なスタイルのバンド「レニングラード・カウボーイズ」の珍道中を描くロードムービーです。ロシアからアメリカ、メキシコに渡る本作とヨーロッパ経由で帰還する続編も。延々と続くシュールなボケと共産主義ほか全方位への風刺が効いたカウリスマキ監督のコメディです。
サスペンス/ミステリー

映画『マッチ工場の少女』(1990年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『マッチ工場の少女』は、マッチ工場で働く貧しい少女の社会への静かな復讐劇。最少のセリフと決定的な部分を見せないショット、妙に叙情的な音楽で労働者階級の抵抗を描き出すアキ・カウリスマキ監督が世界に存在を示した作品です。
ヒューマンドラマ

映画『ポルトガル、夏の終わり』(2019年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ポルトガル、夏の終わり』は、有名女優フランキーが仕掛ける"自分がいなくなったあと"への家族旅行を描く群像劇です。ポルトガル、シントラの絶景のなかで静かに進む終活 。少しニヤリとさせられるラストが印象的。イザベル・ユペール✕マリサ・トメイの組み合わせも新鮮です。
ヒューマンドラマ

映画『真夜中の虹』(1988年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『真夜中の虹』は、アキ・カウリスマキ監督による労働者3部作の1本です。元炭鉱夫と子持ちの女性警備員が底辺から這い出ようとしますがー。主人公の相棒ミッコネンを演じるペロンパーのメガネ男子ぶりがツボです。
ヒューマンドラマ

映画『パラダイスの夕暮れ』(1986年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『パラダイスの夕暮れ』(1986年)は、フィンランドを舞台とした労働者階級の男女の恋愛ストーリーです。アキ・カウリスマキ監督初期の作品で、カウリスマキ作品の常連マッティ・ペロンパーとカティ・オウティネンが主演。
ヒューマンドラマ

映画『ミルク』(2008年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ミルク』は、同性愛者であることを公表しアメリカで初の公職についた実在の政治家ハーヴェイ・ミルクの最後の8年を描きます。実写部分も多く映画的脚色は少なめ。淡白な仕上がりながら、そこにミルク本人の誠実さを感じる作品です。ドキュメンタリー『ハーヴェイ・ミルク』(1984年)と合わせてどうぞ。
歴史ドラマ

映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』(2019年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』は、世界恐慌下のソビエト連邦がウクライナに対して行った人工的な飢饉(ホロモドール)の実態を世界に報じたイギリス人ジャーナリストのガレス・ジョーンズの物語です。潜入取材でジョーンズが目にした凄惨な光景。しかしソ連の情報統制は外国人ジャーナリストにも及びー。
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