恋愛ドラマ

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映画『シルヴィア』(2003年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『シルヴィア』は、没後にピューリッツァー賞を受賞した作家シルヴィア・プラスを描く伝記映画です。夫、テッド・ヒューズとの関係がやがて精神の崩壊へー。プラスの半自伝的小説『ベルジャー』とあわせてどうぞ。
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映画『スーパーノヴァ』(2020年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『スーパーノヴァ』は、20年来のゲイカップルに訪れる人生の終焉を描くヒューマンドラマです。ある決断を秘めた作家と葛藤するピアニスト。愛することはこんなにもせつなくて美しいものか。星空を見るたびに思い出すだろう1本です。
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映画『痛いほどきみが好きなのに』(2007年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『痛いほどきみが好きなのに』は、駆け出しの役者と歌手志望の女性との文字どおり痛い失恋ストーリーです。自身の体験も詰め込んだイーサン・ホークの原作小説を自ら映画化。恋愛や親子関係のなかで傷つく姿をリアルに映し出す秀作です。
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映画『エデンより彼方に』(2002年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『エデンより彼方に』は、1950年代のアメリカ、コネチカット州を舞台に差別や偏見が当たり前の社会の中、本質的な愛を得ようとする”理想の主婦”を描くドラマ映画。50年代のメロドラマを再現する衣装、撮影、編集、音楽のなか、現代的な問いを突き付ける1本です。
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映画『女と男の観覧車』(2017年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『女と男の観覧車』は、子連れ再婚した女性の恋と葛藤を描くウディ・アレン監督の大人のラブ・ストーリー。1950年代のコニーアイランドの幻想的な美しさを背景に、こんなにキツイ話をー。ウディ・アレンってやっぱり最高よね、と思わせる会心の1本です。
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映画『ダンシング・ハバナ』(2004年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ダンシング・ハバナ』は、革命前夜のキューバを舞台にアメリカ人女子高生とキューバ人青年がダンスを通じて恋に落ちるお話。 細くてクネクネしたディエゴ・ルナと固いロモーラ・ガライ。2人の若者がラテンミュージックをバックに踊りまくる映画です。
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映画『エンジェル』(2007年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『エンジェル』は、本も読まず知識も教養もなく、妄想癖と独自の文才(?)を武器に通俗小説家として成り上がったエンジェルの波乱の生涯を描くストーリーです。 有名女優と同姓同名の作家による小説を、フランソワ・オゾンがマイルド仕立てに映画化。
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映画『つぐない』(2007年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『つぐない』1930年代のイギリスを舞台にした上流階級の娘セシーリアと使用人の息子ロビーとの身分違いの恋を描く恋愛ドラマです。セシーリアの妹ブライオニーの誤解と嫉妬により2人の恋はー。原作はイアン・マキューアンの『贖罪』。当時13歳のシアーシャ・ローナンの名演に釘付けとなる映画です。
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映画『わたしはロランス』(2012年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『わたしはロランス』は、女性になりたい男性とその恋人の10年にわたるラブストーリーです。周囲の偏見に晒されるロランスを理解し、ともに生きようとするフレッド。しかしー。当時23歳のグザヴィエ・ドランが描く繊細な人間模様と芸術的映像美は息を呑むばかり。長尺(2時間48分)を感じさせない圧巻の1本です。
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映画『フランシス・ハ』(2012年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『フランシス・ハ』(2012年)のザックリとしたあらすじと見どころニューヨークに暮らすフランシスが夢や仕事、恋愛、友情などの問題に直面しながら、自分の人生を見つめ直していく物語です。トリュフォーの映画を彷彿させるモノクロで、現代に生きるリアルな女性を描いた作品です。