レビューと感想

映画のザックリとしたあらすじと感想です。

ジャンルごとに分かれております。

ホラー/スリラー

映画『シックス・センス』(1999年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『シックス・センス』は、「大どんでん返し系映画」では必ずランクインするミステリー映画です。もはや説明不要。運良くまだ結末を知らない方はそのままで。もし知っている方でも見る価値ありの1本です。
ホラー/スリラー

映画『スプリット』(2017年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『スプリット』は、誘拐された女子高生と23の人格を持つ誘拐犯をめぐるホラーサスペンスです。24人目の人格”ビースト”がなぜ生まれたのか。『アンブレイカブル』とともに『ミスター・ガラス』に続く世界。M・ナイト・シャマラン監督、会心の1本です。
ヒューマンドラマ

映画『アイ・アム・サム』(2001年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『アイ・アム・サム』は、知的障害を持つ父と幼い娘の絆を描くヒューマンドラマです。親子を演じるショーン・ペンとダコタ・ファニング、そしてビートルズの名曲のカバーが見どころ。そしてこれはファンタジーです。
ヒューマンドラマ

映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』(2021年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』は、アメリカ同時多発テロの容疑者として裁判もないままグアンタモナ基地に長期収容された実話(原作は『グアンタナモ収容所 地獄からの手記』モハメドゥ・ウルド・スラヒ著)に基づく映画です。映画的趣向を最小に「真実」を伝えんとする作風。覚悟をもって視聴したい1本です。
コメディ

映画『ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡』(2011年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡』は、映画『サイン』の影響で"啓示"にハマる弟とそれぞれに問題を抱える兄、母ら家族を描くヒューマンコメディです。ダメな人々の”そのまま”を愛情をもって映し出すデュプラス兄弟作品。ほど良く温かさに包まれる1本です。
ホラー/スリラー

映画『サイン』(2002年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『サイン』は、突如現れたミステリーサークルと次々と起こる怪奇現象を描くスリラー映画です。監督はM・ナイト・シャマラン。タイトルのとおりさまざまな”サイン”(兆候)が仕込まれている作品です。その”サイン”とはー。
サスペンス/ミステリー

映画『アンブレイカブル』(2000年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『アンブレイカブル』は、M・ナイト・シャマラン監督のサスペンス・スリラーです。列車事故の唯一の生存者となった男性が自身の特殊能力に目覚めていきー。『スプリット』(2016年)『ミスター・ガラス』(2019年)へと続く3部作の1作目の映画です。
コメディ

映画『読書する女』(1988年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『読書する女』は、読書好きの女性が出張朗読を描く本の世界にのめり込みー、というコメディです。主人公とシンクロする世界のなか、顧客はいずれも劣らぬ曲者揃い。1989年の公開当時、おしゃれで知的な映画として話題になった1本。30数年越しに鑑賞です。
サスペンス/ミステリー

映画『ミスター・ガラス』(2019年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ミスター・ガラス』は、特殊能力を持し”スーパーヒーロー”と自認する3人の男と、施される精神科治療の真相を描くサスペンス映画です。M.ナイト・シャマラン監督による『アンブレイカブル』(2000年)と『スプリット』(2016年)の続編。スーパーヒーローは本当にいるのか!?
ヒューマンドラマ

映画『マーゴット・ウェディング』(2007年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『マーゴット・ウェディング』は、家族と疎遠になっている小説家と、その機能不全家族を描くヒューマンドラマです。監督はノア・バームバック。”人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ”の逆をいくような不条理で滑稽な家族の物語です。