本と読書

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『KGBの男』 ベン・マッキンタイアー 冷戦史上最大の二重スパイ スパイも人なり

『KGBの男』は、KGBの諜報員オレーク・ゴルジエフスキーを描いたノンフィクションです。冷戦時代の中、ゴルジエフスキーはなぜ2重スパイになったのか。一方、崩壊に至るKGBはどのように腐敗していったのか。映画とは一味違う人間臭いスパイたちの実態と、歴史を動かした驚きの脱出計画を、ぜひ。
2022.02.23
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『その名を暴け』ジョディ・カンター/ミーガン・トゥーイー #MeTooに火をつけたジャーナリストたちの闘い

ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによる長年にわたる性犯罪。本書はその犯罪の実態を暴いたジャーナリストの闘いの記録です。どんな人を対象に、どんな手口で行われたかを被害者や目撃者たちの証言から明らかにしていきます。しかし、そこには性被害ならではの問題がありました。
2022.02.23
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『あの本は読まれているか』ラーラ・プレスコット 『ドクトル・ジバゴ』を見直したくなる

ロシア革命といえば必ず名前の挙がる『ドクトル・ジバゴ』 ”圧倒的な映像と耽美な音楽!” ”激動の時代の壮大なラブストーリー!”と絶賛される名作に正直それほど感動できなかった私。『あの本は読まれているか』はそんな私の思いを一掃し『ドクトル・ジバゴ』スゲェじゃん!と思わせた1冊です。
2022.01.26
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『コラムニストになりたかった』 中野翠 「自分の場所」が見えてきた

コラムにスト中野翠さんの書くものは、ちょっと時評的で批評的。なぜエッセイストではなくコラムニストと名乗るのか、どういう思いで書くことに向き合っているのかー。これまであえて書かれることのなかったコラムニスト中野翠の裏側が明らかにー。
2022.01.26
本と読書

私はこうして本を選んでいます。一に検索、二に新聞、ブックガイドにSNS

本を読むことにさしたるメリットなどなく、読めば読むほど読みたい本が出てくる、読みたい本がないということがないことこそが唯一のメリット、ってなことを言い、日々押し寄せる読みたい本の荒波をも華麗に乗りこなしている(⁉)私の本の選び方です。
2022.05.25
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『金閣を焼かなければならぬ 林養賢と三島由紀夫』内海健 「離隔」という宿痾

『金閣を焼かなければならぬ』は、精神科医である著者が金閣時放火事件の真相に迫るノンフィクションです。 動機は「美への嫉妬」なのかー。『金閣寺』を読んだときに覚えた「未発の分裂病」ではという思いに精神学的な考察を加えながら、犯人の若僧、林養賢と作家、三島由紀夫の「離隔」という心理に迫ります。
2022.05.25
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『#Kuuto』石川優実  靴から考える本気のフェミニズム の本気の怖さ 

女性が仕事でパンプスを履かなければならない風習をどうにかしたい。同じ仕事に就いている男性はヒールのない革靴でいいのになぜ女性だけが?それは「性差別」ではないか。#Kutooは著者石川優実さんのそうした思いから発した社会運動で、この本はその目的と様々な反応をまとめた本気の1冊です。
2022.03.25
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『マイ・バック・ページ ある60年代の物語』川本三郎  「取材記者」と「K」と「あの事件」

1971年8月21日、自衛隊の朝霞駐屯地で自衛官が殺害された事件、これに関与したことで逮捕されたひとりの新聞記者が記す『マイ・バック・ページ ある60年代の物語』 あの時代を知らないのに、政治活動とも無縁なのに、まるで自分のことが書かれているかのように思えてしまう、そんな1冊です。
2022.03.25
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猫と格闘しながら本棚の片づけをしたら、本の神様が舞い降りた。

本棚に潰されるのはイヤだ!という思いから本棚の片づけをすることになった。猫たち邪魔をされながらも数々のありがたい発見がー。本の神様は「紙」に宿っているのかもしれない。という話、です。
2022.03.25
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『教養の書』戸田山和久 学び終わることのない喜び

『教養の書』は、「教養とは何か」「なぜ教養が大切のなのか」という、ものすごく難しくなりがちな話を少しだけわかりやすく解説した本です。「なんで勉強しなきゃいけないんだろう」と思う学生さんはもちろん、「なんで今になって勉強してるんだろう。どこに向かってんだろう」と思う大人にこそ、おすすめの1冊です。
2022.03.25
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