映画『カフェ・ソサエティ』(2016年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『カフェ・ソサエティ』(2016年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画タイトル:カフェ・ソサエティ

原題:CAFE SOCIETY

製作年:2016年 アメリカ

監督:ウディ・アレン

◆映画『カフェ・ソサエティ』は、

1930年代のハリウッドを舞台に、二人の女性と一人の男の恋愛を通して「人生の選択」を描いた物語です。

ウディ・アレン監督らしいシニカルなユーモアあふれるストーリーと、ウディ・アレン監督作品初出演となる2人の女優(クリスティン・スチュアート/ブレイク・ライブリー)の輝きがたまらない映画です。

 

<関連記事>


 

Advertisement

 

◆キャスト

・ジェシー・アイゼンバーグ(ボビー)
華やかな暮らしに憧れてハリウッドにやってきた青年

・クリスティン・スチュアート(ヴェロニカ/ヴォニー)
フィルの下で働く秘書 ”ヴォニー”の愛称

・ブレイク・ライブリー(ヴェロニカ)
ニューヨークでボビーと恋に落ちる、もうひとりのヴェロニカ

・スティーブ・カレル(フィル)
ボビーの叔父
映画業界のエージェントとして成功を収めている

◆映画『カフェ・ソサエティ』の見どころと感想

(*ちょっとネタバレありです)

-Photo by Sabrina Lantos (C) 2016 GRAVIER PRODUCTIONS, INC

舞台は1930年代のハリウッド。職を求めてニューヨークからやってきた青年フィルは、叔父ボビーのつてで雑用の仕事に就きます。

そこで叔父の秘書として働く美女ヴェロニカ(愛称ヴォニー)に一目ぼれします。

「恋人がいるの」というヴェロニカに対し、ボビーは猛アタック。
その甲斐あって二人は恋人同士となり、結婚の約束を交わします。

 

が、ヴォニーの元恋人というのは、叔父のフィル。もちろん不倫。

「離婚はできない」と一度はヴォニーと別れたフィルですが、未練があり離婚を決意します。

そのフィルに気持ちが戻ってしまったヴォニーはボビーに別れを告げます。

 

失意のボビーはニューヨークにもどり、ギャングの兄が経営するナイトクラブの支配人に。

ボビーはクラブに来店した美女ヴェロニカと恋に落ち、やがて結婚します。

 

月日は流れ、ボビーのクラブにやってきたのは叔父フィンの後妻となったヴォニー。
二人の恋は再びー。

 

Advertisement

 

ウディ・アレン監督の晩年の作品らしく、男と女がくっついたり離れたりしながら、人生の夢と現実をオシャレに魅せてくれます。

 

ストーリーはマンネリといえばマンネリですが、1930年代のハリウッドの豪華な衣装と、それに身を包む二人のヴェロニカ(1991年のフランス映画『ふたりのベロニカ』とは、何の関係もありません)の存在が、この映画の魅力を30%は底上げしていると思います。

 

男を振って、金持ちオヤジの後妻におさまり再び登場するクリスティン・スチュアートが、「ちょっとやな感じ」になっているのもイイ。

もちろんこのときには男のほうも昔のままではないのですがー。

 

人生なんがかんだあって、いろいろ身についてしまったものに、自分自身が一番ビックリしたりするものです。

 

『人生には ”もしかして” があふれてる!』

というこの映画のキャッチコビーにあるように、「もし、あのとき別の選択をしていたらー」「この人じゃなくてあの人と結婚していたらー」なんてことを考えることもありますよね。

 

それは夢なのかもしれないし、もしかするともっと悲劇的な現実だったかもー。

 

極上の大人のラブ・コメをお楽しみください。

 

監督別 ウディ・アレンカテゴリの最新記事