映画『アルゴ』( 2012年)の ザックリとしたあらすじと見どころ

映画『アルゴ』( 2012年)の ザックリとしたあらすじと見どころ

映画タイトル:アルゴ

原題:ARGO

製作年:2012年 アメリカ

監督:ベン・アフレック

◆映画『アルゴ』は、

イラン革命時に起きた「アメリカ人大使館占拠事件」からの救出劇を描いた、実話に基づいた映画です。

大使館が占拠される直前に6人の人質は、カナダ大使館に逃げ込んでいた。
イラン側に発見されれば、殺害されてしまうこの6人の救出ための前代未聞の作戦。
その作戦が「アルゴ」です。

 

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◆キャスト

・ベン・アフレック(トニー・メンデス)
CIAの救出のプロ。アルゴ計画を練り、イランに乗り込み、実行する。

・ブライアン・クランストン(ジャック・オドネル)
トニーの上司。「アルゴ」作戦をめぐって上層部との板ばさみになりながらも、トニーをバックアップ。計画の実行のキーマン。

・アラン・アーキン(レスター・シーゲル)
ハリウッドの大物プロデューサー。「アルゴ」の制作(架空の)に協力。

・ジョン・グッドマン(ジョン・チェンバース)
ハリウッドの特殊メイクのプロ。「アルゴ」作戦の重要な協力者。

◆映画『 アルゴ 』の見どころと感想

(*ちょっとネタバレありです)

-WarnerBros./Photofest/ゲッティイメージズ

 

映画の題材となった「アメリカ大使館占拠事件」を知らず、まったく予備知識なく鑑賞。
勝手に、大使館で多数の兵士が銃撃し合うような「救出作戦」を想像していたのですが、まったく違いました、いい意味で、ですよ。

 

架空のSF映画「アルゴ」の制作をでっちあげ、大々的にプロモーション活動を行います。
イランでロケをするという設定で、カナダ大使館に逃げ込んでいる6人は、そのロケハンとしてイラク入りした映画スタッフということにー。

で、ロケハンを終えて出国させるという作戦ですが、当時のイランは出入国の審査が厳しく、はたして無事に出国できるのか。

 

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トニーが乗り込んだ緊迫のイランと対照的に、アメリカで奮闘するオヤジ(レスターとジョン)たちのちょっとポップな感じがイケてます。

ホントに最後の最後まで、かなりドキドキです。

 

映画の中には、当時の実際の映像もあり、「アメリカ大使館占拠事件」に至る中東情勢についてもザックリとした説明もあります。

映画は、完全に「アメリカ視点」で描かれていますが、ここにあるイランの人々の強い反米感情は、その後の「イランイラク戦争」「湾岸戦争」、そして今現在にもつながっているのです。

 

で、このホントの話(救出作戦の事実)は、長い間アメリカ政府とCIAはこの件への関与を否定していました。

しかし、1997年、この事実を認め、ベン・アフレック(監督・主演)により映画化されました。(第85回アカデミー賞作品賞受賞)

 

 

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