映画『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』(2014年)のザックリとしたあらすじを見どころ

コメディ

映画タイトル:ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります

原題:5 FLIGHTS UP

製作年:2014年 アメリカ

監督:リチャード・ロンクレイン

 

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◆映画『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』は、

画家の夫と、その妻のシニア夫婦の「転居」をめぐるお話です。
住み慣れた部屋を売却し、新たな部屋を探す。それは自分たちの過去、今、これからを見つめ直す機会となるのですがー。

ダイアン・キートンの「シニアオシャレ教本」的映画です。

 

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◆キャスト

・モーガン・フリーマン(アレックス・カーヴァー)
高齢の画家

・ダイアン・キートン(ルース・カーヴァー)
アレックスの妻

・シンシア・ニクソン(リリー・ポートマン)
ルースの姪 不動産のエージェント

・クレア・ヴァン・ダー・ブーム
若き日のルース

・コーリー・ジャクソン
若き日のアレックス

 

◆映画『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』の見どころと感想

(*ちょっとネタバレありです)

-Focus World / Photofest / ゲッティ イメージズ

ニューヨークのイーストウッドのアパートメントで暮らす画家のアレックスとその妻ルース。
40年以上住み慣れたこの部屋は、眺めはいいけれどもエレベーターのない5階。夫の身体を気遣うルースはそろそろ住み替えをー、と考えています。

これに対し、いまひとつ乗り気でないアレックス。
日課である愛犬ドロシーの散歩を終え、5階にある部屋にたどりつくと、ルースとその姪である不動産エージェントのリリーが部屋の売却の話を進めています。

 

アレックスの不安をよそに話は進み、内覧会を実施。数組の購入希望者が現れます。
が、愛犬ドロシーに異変がー。

運悪く、マンハッタンに渡る橋はタンクローリーの事故によって封鎖されており大渋滞。

ドロシーの容態はー、事故からテロ事件に発展したNYはー、そして2人の部屋探しはー。

 

―――――――

 

すいません、少し煽り気味になってしまいましたが、この話はそんなに切羽詰まった急展開は起こりません。

若き日の2人の出会いやこの部屋に住み始めた当時のエピソードが織り込まれて、この部屋に対する愛着(特にアレックスの)がよーわかるんですよ。
モーガン引っ越ししたくないっ!

で、この部屋の内覧に来る面々が結構変わり者揃いで、レトロだの懐かしいだのと失礼なことを言うわけですが、私は大好きですよ、この部屋。

画家のアトリエも兼ねているから、そりゃ物も多いわけですよ。
必要最小限のものだけにするミニマムな暮らしもいいけれど、愛着のある物に囲まれる老後の生活も悪くないと思うんですよね。参考にしたい。

 

そして最大の見どころは、ダイアン・キートンのファッション。
マニッシュを着崩したスタイルは『アニーホールルック』を彷彿させます。

2人のエピソードのキーにもなる眼鏡、そしてベレー帽とボブヘア。
首元を隠す襟や巻きものは「シワ隠し」「老い隠し」とも言われますが、私は大好きです。

 

こんな70代になりたいっすよ。

 

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