2022年5月の「まんざらでもないまとめ」

月刊まんざらでもないまとめ

2022年5月

長引くコロナ禍とロシアによるウクライナ侵攻、そこにきて長年のツケが回ってきたような円安とそれによる値上げという夏前の今月。世間ではどんな出来事がー。今月のまんざらでもないまとめです。

玉城沖縄知事「ゼレンスキーです」発言(5月25日)

沖縄県の玉城デニー知事が県庁でのある会合の開始時に、「ゼレンスキーです。よろしくお願いします」とあいさつ。直後に「冗談です」と言ったものの「戦争下の大統領を冗談にするのはー」と批判の声が上がった。知事は不用意な発言だったと謝罪し、後日ウクライナ大使へも電話で正式に謝罪したという。

「冗談でした」以外の謝罪の言葉があるのだろうか、と気になった一件。

報道では、会合の直前にウクライナ情勢について会話をしていた(もちろんウクライナを支援したい思いで)からついー、といった丁寧な説明(?)で事なきを得た、らしい。

高田純次の「レディ・ガガです」的な掴みネタが大スベリしたのでしょう。が、さんざん指摘されているとおり、今の状況を考えるとゼレンスキー大統領をネタにするのは不適切の一言に尽きるし、知事自身、米軍基地問題で注目される立場にある(この会合も基地問題に関する有識者会議だった)というのに緊張感がないというか、なんというか……。

で、いまだに会合の席ではこんなふうな「挨拶で笑わしたろ」という空気があるのと思うと薄ら寒い。大抵スベるのに……。

4,630万円誤給付問題 容疑者逮捕(5月18日)

山口県阿武町で起きた新型コロナ関連の給付金4630万円の誤給付問題。発覚当初から「返す気はない」「すでにネットカジノで使い切った」という当該人物の対応に世間は騒然。が、この日24歳の無職男が逮捕(電子計算機使用詐欺罪。ないはずのお金も決済代行業者によって大部分が返金された。

こんなことがあるんだと思った事件。
誤って給付してしまった背景にある「小さな町」での「少人数で行う」「慣れない業務」「フロッピーディスクでー」という一つ一つにも注目が集まった。

が、なんといってもこの男が想像以上のクズでビックリ。逮捕後出てきた本人のビジュアルやギャンブル漬けだったという生活の実態に「なんでよりによってこの人にー」と思えてならない。普通だったら速やかに返金され、「一瞬大金持ちになりました!」とかいってSNSで役所のミスを公開されたかもしれないけれど、ここまでの大ごとにはならなかったはず。

もし自分にー、と考えたら、やっぱりすぐ返金するし、むしろ「一時所得扱いとかになりませんよね?」「役所や銀行口座の記録上どうなりますか?」ってなことが心配になると思う。

お金で人生を狂わせたくはない。この件で役所の関係者は減給等々の処分。ホント、お気の毒さまです。

「脱マスク」政府見解を発表(5月20日)

政府は、新型コロナウイルスのマスク着用に関する見解を5月20日に発表。屋外では距離(2mほど)が保てず会話もする以外・・であれば着用の必要はなし。屋内でも距離が保てて会話もしないのであれば着用の必要はない、とした。

マスクの着用に関してはずーっと「基準」で通してきた日本。今回もあくまでも「政府の見解」
これを受けて「じゃ、外そう」という人もいれば「そうはいっても心配だから外さない」という人もいるでしょう。

この問題がつくづく厄介なのは、自分以外の人にも「自分の基準」を求めてしまうこと。
マスクをしていたほうが可愛く見える!? どうぞ、引き続きお付けください。

私は外したい。この先暑くなるし、もとも人込みにはいかないし、大声で話すこともないし、立ち話もしない。書店や図書館や博物館などで「外していい」となるとかなり嬉しい。戸外でもそう。外したい。暑いのよ、更年期の夏は。

もしマスクをしていない私を見て「まっ! あの人マスクしてないじゃないの!」と思う人がいたら、どうぞ距離をとっていただき、そちらでマスクの隙間を埋めるなり、マスクの上から手で覆うなりしていただければ幸いです。間違っても近づいてきて「マスクしてくださいっ!」なんて話しかけないでいただきたい。

たかがマスクで……、そろそろホントに外したい。

今月のまんざらでもないまとめ

・また暑い夏がやってくる。冷静に、穏やかに、マスクを外して……。

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