2022年4月の「まんざらでもないまとめ」

月刊まんざらでもないまとめ

2022年4月

コロナ禍で迎える3度目の新年度も早1ヶ月が過ぎました。2月末から続くロシアによるウクライナ侵攻がいまだ解決のめどの立たない中、日本は3年ぶりの緊急事態宣言のない大型連休に突入します。吉凶禍福の今月のまんざらでもないまとめです。

プロ野球球審の詰め寄り騒動(4月24日)

4月24日の京セラドームで行われたオリックス対ロッテ戦でロッテ・佐々木朗希投手に対する白井球審の行動が問題となっている。

佐々木投手が球審の判定に不服を示す態度(マウンドを降りた)をとったため、それを注意する目的でマウンドに詰め寄った白井球審。が、この行為に「大人げない」という声が上がっている。

一方、佐々木投手の態度にも問題があったのでは、とも。完全試合(4月10日)と次の登板(4月17日)も8回までパーフェクトピッチングを達成した注目度ナンバーワンの佐々木投手。それほど感情を表に出すタイプにも見えないが、”態度”ということへの注目も必至の状況。

が、それにしても大人げない。相手は若いバッテリー(松川捕手は18歳)。ホントに”注意を促す”ためというのなら、もうちょっと冷静に。顔、怖かったもん。審判も人間だからカッとなることもあるでしょうが、冷静さを保てないと審判という仕事にもならんでしょうに、ね。

この白井審判。ストライクコールが「あーいっ!」というめっちゃ甲高い奇声でもおなじみ。TVで聞いたときは鳥が襲われてるのか!? と思ったほどのインパクトだった。今回は白井球審の形勢不利ではあるものの、今後も元気に(冷静に)「あーいっ!」で頑張っていただきたい。

で、AI審判をー、というにはいくつかの段階があると思いますが、メジャーの中継で表示されるストライクゾーン、あれいいですよ。好評です、全ワタシに。

ぜひそのあたりも含めて、もっと!もっと!もっと楽しめるプロ野球を

歌舞伎の大向こうでコロナ禍ルールを無視(4月29日)

歌舞伎の上演中に客席から声をかける大向こう。”音羽屋”とか“ご両人!”という掛け声のことですが、コロナ禍の今は禁止されている行為なのに、やっちまった男性がー。Twitterで「アレは私です」と名乗り出たはいいが、「この演目に”待ってました”の大向こうは必須。歌舞伎の文化を守るため」と主張し、ちょっとした騒動になっている。

感染拡大予防のためにさまざまルールが設けられている昨今。この人にとっては「大向こうの禁止」は「感染拡大以上」に我慢ならねぇことだったのか。

通ぶっているけれど、当該の演目がコロナ禍の今は”待ってました”の声がかからないものとして作られてることを知らなかったようで、掛け声が役者の台詞と被ったというのだからめちゃくちゃカッコ悪いし、なにより迷惑。

Twitter上では売り言葉に買い言葉のように自分の行為を「一石を投じた」と目いっぱい肯定してみたもののまったく賛同が得られず、最終的には陳謝。なぜかワクチン3回接種済を宣言して、騒動は沈静化した。

変わっていくルールに適応できない人って、痛い。コロナ以前の生活や自分自身に大きな価値観を持っている人ほどそうなりやすいのかもしれない。

目まぐるしく変わっていく世の中にあっては「自分」がないのも不安だけれど強すぎるのも厄介だな、と。ほどよい自意識で。

本屋大賞決定!『同志少女よ、敵を撃て』 逢坂冬馬 (4月6日)

全国の書店員が「いちばん売りたい本」を投票で選ぶ第19回本屋大賞が6日発表された。受賞したのは、逢坂冬馬さんの長編小説『同志少女よ、敵を撃て』 おめでとうございます。

第2次世界大戦の独ソ戦が舞台となる同作。ドイツ軍によって母親を惨殺された少女が復讐を胸に女性だけの狙撃小隊に入隊。厳しい訓練の末、送られた最前線での過酷な戦いにー。というストーリーです。
ロシア(ソ連)が関係する戦記というタイムリーさもあってさっそく購入(が、積読中です)。

先日読み終えた『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直・著)も面白かったけれど、ともにデビュー小説ということにビックリ!

こだわりもいいけれど、新規開拓も大事です。

今月のまんざらでもないまとめ

「こだわり」をコントロールして、新しい楽しさを。

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