2021年12月の「まんざらでもないまとめ」

月刊まんざらでもないまとめ

2021年12月 気づけばずっと新型コロナだった1年。いったいいつまで”新型”というのか、”コロナ”という名称もほかの”コロナ”に多大な影響を与えているだろうな、なんてことを思っているうちに今年も終わりとなりました。

そんな2021年12月のまんざらでもないまとめ、です。どうぞ。

新型コロナ変異ウイルス、オミクロン株感染拡大

9月末に緊急事態宣言が解除され、その後、新規感染者数が減少し続けたところに恐れていた変異株が発生した。海外からの持ち込みに対し厳重に水際対策をとっていたが、各地で市中感染とみられる症例が発生。政府の対策や専門家の進言も日々変化している。

無症状の人も広く(しかも頻回に)検査を受け感染拡大を防ぐという策を推すコメンテーターも多いが、それはキリがないのではないか。今まで何度も「風邪」をひいてきた。が、いちいちウイルスを同定する検査など受けたこともない。症状に応じて薬を飲んだり静養して体力を回復してきた。経験はないけれど必要であれば入院もしただろう。

発生からもう2年。ワクチンも治療薬もあるのに、新型コロナウイルスは、まだこうした普通の呼吸器感染症の診断、治療のレールに乗せられないものなのか。そろそろそんな話があってもいいと思うのですがー。

アベノマスク大量廃棄へ

2020年当時の安倍首相が鳴り物入りで配布した布製マスク(通称アベノマスク)。大量の在庫に対する保管費用が膨大となり処分する意向が示された。が、これに対し「廃棄はもったいない」と自治体や個人からの配布希望の声が上がり有効活用への道が模索されている。

保管費もバカにならないし、再配布となれば輸送費もかかる。ホントの罪深いマスクよのぉ。
当時たしかにマスクが品切れだったとはいえ、この布マスク政策は完全に失敗だった。ツッコミどころは山ほどあるけれど、温厚な(?)私から一言。

せめて、せめてもう二回りくらい大きなサイズだったらー。

M-1グランプリ2021 錦鯉が王者に(12月19日)

50歳と43歳のコンビ錦鯉がM-1王者となった。
50歳のほうの長谷川まさのりさんの全力おバカを43歳の渡辺さん(この人の議員のような風貌もイイ)がツッコむというスタイル。このご時世、あの手のバカを笑っていいものだろうかと、なぜか慎重になってしまう。が、そんなこちらの思惑をよそに「おバカ」をねじ込んでくる。「バナナがあるよぉ!」は子どもの頃に喜んで聞いていた昔話のよう。

が、そんな牧歌的な笑いの奥に「バカ」に投影された今の社会が見えてくる。
「なにやってんだよ」「そんな場合かよ」「お前が言うな!」というツッコミが、のど元過ぎればのコロナ対策や、結果オーライの東京オリパラ、政治や社会問題をイベント化してしまう俗な社会を風刺しているようにも見える。今大会の本命だったオズワルド(もちろんむちゃくちゃ面白かった)他、センスのいい笑いが多いなか、錦鯉は貴重なバカ芸。今後も大笑いさせてほしい。

個人的には敗者復活戦で惜敗した金属バットがイチ押し。飄々としながらかなりヤバい笑いを見せてくれる。来年がラストイヤーというコンビ。活躍を期待しております。

今月のまんざらでもないまとめ

2022年もよい1年でありますように。そして年末には「コロナ終わったね」「金属バットM-1優勝したね」と言えますように。

タイトルとURLをコピーしました