2021年6月の「まんざらでもないまとめ」

月刊まんざらでもないまとめ

2021年6月。

オリンピックまであとひと月を切り、反対の声を振り切っての有観客開催が既定路線となっていることがありありとわかる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
では、今月もまんざらでもないまとめです。どうぞ。

菅総理 党首討論でオリンピックの思い出話(6月9日)

6月9日に行われた党首討論で、立憲民主党の枝野代表からのオリンピック開催への危機管理についての質問に答える中、菅総理は自身の1964年の東京オリンピックの思い出を語り、「なぜ今、その話?」と参加者と世間を呆れさせた。

日本女子バレーボールの東洋の魔女に感動したとか、柔道でオランダのヘーシンクに敗北したことが印象に残っているとかー。ま、そりゃ思い出はありましょう。が、なぜ今、党首討論の場で、ですよ。ちょっとイイ話でもすれば、開催に向けて国民の理解が得られるとでも思ったのでしょうか。大丈夫なの?菅総理。こんな話、親戚の叔父さんに聞かされるのもイヤだし、1964年当時と違って今はオリンピック以外にもスポーツのすばらしさを実感する機会はたくさんあるし。

どうか感動の押し売りや妙なナショナリズムの高揚によって、オリンピックがこれ以上残念なイベントになりませんように。

どうやら大丈夫じゃなかったようで、菅総理はオリンピック直後の9月3日に「退陣」を表明した。

経産省キャリア2人コロナ家賃給付金詐欺疑いで逮捕(6月25日)

新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが減った中小企業などを支援する国の「家賃支援給付金」をだまし取ったとして、経産省の20代のキャリア官僚2人が逮捕された。制度の熟知する立場で及んだ犯行に大きな批判が集まっている。

そして明らかになる、タワマンに高級外車、高級時計といった派手な暮らしぶり。
どうしてもこうも典型的というか、テンプレさんなんでしょう、この手の悪さをする人は。
けっこうな学歴と職歴で、しかも20代という若さなのに、いやそれとは関係ないか、趣味の悪さは。

その後、給付金をめぐる詐欺や不正が次々と発覚。性善説などは通用しない!?

「アタック25」今秋放送終了へ(6月24日)

クイズ番組「パネルクイズ アタック25」が今秋で放送終了することが決まった。放送開始から46年。なんといっても初代司会者の児玉清さんの「アタックチャンス」のかけ声とアクションが記憶に残る。

クイズの解答だけでなくパネルの取り方にも戦略が見えて面白いし、解答を間違って立たせられたり、最終的に1枚も取れなかったりといういたたまれない姿を見るのもちょっとした楽しみだったのに。

こうした視聴者参加型のクイズ番組というのは衰退の一途。芸能人のそれとは違う面白さもあったのに、終了は残念でならない。

今月のまんざらでもないまとめ

残念と思うのは、期待しているからです。なんだかんだ言いつつ、私はまだまだ期待してますから。

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