2020年9月の「まんざらでもないまとめ」

月刊まんざらでもないまとめ

2020年9月。

コロナ禍の夏が過ぎ、新しい総理も決まり、世の中が次の季節に進んでいく気配は漂うけれど、はたしてそこは穏やかな世界なのかしらー、なんてことを思わずにはいられない今月のまんざらでもないまとめです。

どうぞ。

 

 

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過去最強クラス、台風10号襲来(9月7日)

9月1日に小笠原近海で発生した台風10号。
勢力を増しながら九州に接近する頃には「過去最強クラス」と言われるようになり「特別警報」も発表か、という事態になった。そこまで発達せず九州の西側を通過したが、各地に大きな被害をもたらした。

 

台風が過ぎた後、にわかに「脅かしすぎじゃないか」という空気も漂った今回。
毎年、日本のどこかで大雨や台風の被害が発生しているので「警戒のしすぎ」というのはないだろうし、実際今回はご近所(もちろんわが家も)を見渡しても最大級の警戒がなされていたように思う。

 

それにしても「命を守る行動を」ばかりが叫ばれるのはどうなの。
土地建物や財産、持って避難することのできないアレコレを残して「命を守る行動」をとれる人がどれだけいるだろう。

菅内閣は防災省や防災庁の創設には慎重な姿勢というし、「自助」と言えば聞こえはいいけれど、それって「自己責任」ってこと?

 

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大坂なおみ 全米オープン2度目の優勝(9月13日)

テニスの全米オープン女子シングルスで、大坂なおみが見事に優勝した。
2018年の全米、2019年の全豪に続いて3つ目の4大大会タイトルを獲得した。

2018年の初優勝の際には、決勝で対戦したセリーナ・ウィリアムズの荒れっぷりにオロオロしているようにも見えた大坂さんだったけれど、2年ですっかり大人になっていた。
プレイヤーとしての自信がそうさせているのだろう。

 

が、今回の大会で注目を集めたのは、「マスク」で黒人差別に抗議する姿勢を示したこと。
被害者の名前が書かれたマスクをつけて試合に臨む。決勝まで進むこと、優勝してメディアに取り上げられること、これらが大坂さんの戦う原動力になっていたという。

この行動は「スポーツ選手が政治的メッセージを発することの是非」として物議を醸すこととなったが、その中にあった「日本の選手はこうした行動に消極的で残念」という見方には、ん?と。

政治的発言をするかしないかは、個人の自由であって、たとえ影響力のある有名人だからといって「政治的発言をするべき」でもなければ、ましてや「する人エライ!カッコイイ!」でもないはず。

発言しないことや意見を持たないことが「愚か者」のように見られる社会って、なかなか生きづらい。

 

あ、話が随分それてしまったけれど、大坂なおみさん、優勝おめでとうございます!

 

杉田水脈議員、性差別発言で辞職を求める声(9月29日)

性被害者の支援事業をめぐって「女性はいくらでもウソをつける」と発言したことが報じられた杉田水脈衆議院議員。この発言に抗議の動きが広がり、議員辞職を求める声も上がっている。

 

またこの人かいっ! そう思うのはワタシだけじゃないでしょう。
杉田議員といえば、2018年に「LGBTは生産性がない」と持論を展開して世間をザワつかせた人。

で、今回の発言。本人は「言ってない」と言ってるらしいが、複数の証言者がいるらしい。

 

それにしても「女性はいくらでもウソをつく」なんて、陳腐なセリフ。
映画や小説の中でも最近はお目にかかることのないレベルですよ。

杉田さん、あなたの「ジェンダー」に関する知識は最新の状態にアップデートされていませんよ。

 

まとめ

・災害への備えは充分に
・発言はご自由かつ慎重に
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