2020年7月の「まんざらでもないまとめ」

月刊まんざらでもないまとめ

2020年7月。

本来なら『東京2020オリンピック』で大騒ぎしていたであろう今月。
新型コロナウィルスの感染は収束するどころか、第2波と呼ばれる感染再拡大。経済活動との両立を図ろうとするけれどー、という今月のまんざらでもないまとめです。

 

 

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新型コロナ第2波の渦中のアレコレ

5月25日に緊急事態宣言が解除され、徐々に日常を取り戻しつつあったが、ふたたび感染者数が増加している。

「これは想定されたこと」「PCR検査対象が拡大したから」など様々な解説が飛び交う中、ようやくマスメディアでも取り上げられるようになった「新型コロナウイルスは毒性が弱い説」。

高橋泰氏(国際医療福祉大学)による「感染7段階モデル」で、ザックリいうと既に多くの人が新型コロナウイルスに暴露しており、ほぼ無症状。その一部がPCR検査で陽性となり、さらにその一部に肺炎症状が現れ、その一部が重症化、死に至るケースもあるというもの。で、高橋氏曰く、キモは重症化対策。納得。

 

 

その一方、社会はどうなっているかというと、経済を死なせたくない政府の旗振りで「GoToトラベルキャンペーン」が開始(7月22日)。

が、この直前に東京の感染者が増えたことが問題視され「東京を除外して」のキャンペーンとなった。こんな判断をすればあちらこちらで火の手が上がるのは容易に想像がつく。

さっそくTVでは「東京からのお客様はお断りしております」の対応をしている宿泊施設等の混乱っぷりを流し、「東京からお越しのお客様のは大浴場の使用をお控えください」とか「東京ナンバーは嫌われるので千葉ナンバーの中古車を探す方が増えています」とかー、大丈夫なの?この人たちは。

さらに追い打ちをかけるように、ワークとバケーションを両立した「ワーケーション」を広げましょう、とか、アベノマスクをさらに8000万枚送りつけようとしたけれど、やっぱり不評で一時保留にしたとか、飲み会は5人以下で、いや、なぜ5人なんだ、根拠は、と揉めだしたりー。

これらは「新しい生活様式」のご提案なんでしょう。それをいちいち真に受けてフンガーッ!と反応する気にもならん。

 

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レジ袋有料化開始(7月1日)

環境問題の観点からプラスチックごみの削減目的で、レジ袋の有料化された。
が、これもまた不評というか、いろんな論議の火種となっている。

そもそもレジ袋が有料化とプラスチックごみの削減には、かなりの距離がある話で、政府も「有料化になることで、ホントに必要か考えるきっかけにー」と、なんじゃそりゃな姿勢。
で、エコバックは不衛生になりやすいとか、エコバックを介してコロナの接触感染がー、とか、うるさい世の中よね。

個人的にはレジ袋よりも「ブリスターパック」をやめていただきたい。

 

少女漫画誌『りぼん』に婚姻届の附録が!

少女漫画誌『りぼん』(集英社)の附録に婚姻届がついてくることが話題となった。
もちろんこの婚姻届は妄想仕様。同誌に掲載中の漫画『初×婚(ういこん)』にちなんでブライダル情報誌『ゼクシィ』とのコラボ企画という。

で、当然賛否両論あるのだけれど、否のご意見にはちょっと、ね、と。

「女の幸せ=結婚、という固定概念を植え付けている」とか「結婚に夢を持たせすぎ」とか「ジェンダーギャップへの配慮がない」とか、そんなふうに現実に即した準備を重視するのもどうかと思うけれどー。

ま、そんな大人がいてもいいか(なげやり)。

 

で、この『りぼん』。『なかよし』(講談社)と双璧をなす少女漫画誌。
私は里中満智子とか高階良子が好きだったので『なかよし』派だったのだけれど、両誌とも今なお健在でなにより。

高階良子といえば、『地獄でメスがひかる』(1972年)。

大人になって漫画文庫(1999年)を買い直したけれど、まぁ、今読むとトンデモナイ漫画よ、お子様の教育上よろしくない名作よ。

ま、これを読んでも私はちゃんとした(してるのか?)大人になったので、附録の婚姻届ぐらいイイと思うけどな。

 

まんざらでもない今月のまとめ

 

人はしくじるべきときにしくじれるかどうか。社会もそうなのかもしれない。
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