2020年2月の「まんざらでもないまとめ」

月刊まんざらでもないまとめ

2020年2月。世の中は新型コロナ一色です。

今月のまんざらでもない出来事は、そんなコロナの陰に隠れたー、と言いたいところですが、ふれないわけにはいかないコロナを含め、今月選んだのはこの3つです。

キーワードは ”気持ち悪い”!?

第92回アカデミー賞決定!作品賞は『パラサイト』(2月9日)

例年よりも2.3週早く行われた今年のアカデミー賞。下馬評では作品賞は『1917』で、各賞も本命で間違いなしと言われていました。

が!作品賞と監督賞は『パラサイト』 初の外国語作品の受賞でアカデミー賞にも新しい時代が到来した、と話題になりました。

受賞作品だけでなくノミネートされた作品や役者、授賞式そのものも、近年のなかではとてもいいアカデミー賞と思ったのですが、ちょっとモヤモヤしたこともー。

映画『スキャンダル』でメーク&ヘアスタイリング賞を受賞したカズ・ヒロさんへの日本メディアのインタビューと、アナ雪を歌った松たか子さんに関する賞賛の(?)報道。

やたらと日本スゴイ!をアピールしたがるこれらが気持ち悪くてしょうがなかった。さらに「韓国が受賞できたから、次は日本も」というムードも気持ち悪い。

うん、気持ち悪い。

2022年3月に行われるアカデミー賞で、ついに日本作品『ドライブ・マイ・カー』が作品賞・監督賞(濱口竜介監督)ほか4部門でノミネートされています。結果はどうなるか!? 日本アゲはどうなるか!?

中居正広氏、ジャニーズを退社し独立へ(2月21日)

元SMAPの中居正広氏の事務所からの独立が明らかになり記者会見が行われました。で、この記者会見での中居氏の対応が各所で絶賛されたのです。(もうお分かりかと思いますが、このあと”その賞賛っぷりが気持ち悪い”と続きます)

多くのメディアを集め、事務所や元メンバーに関する質問にも誠実にこたえ、笑いもとるー、「さすが中居君、さすが中居正広!」とその後のTVでは大絶賛です。

たしかに各所に気を配った大人としてもタレントとしても素晴らしい対応だったと思うけれど、会見で中居さんが発した言葉を「名言」として「ビジネスマンも必見!」と紹介した番組には正直唖然としました。

会見にウソやヤラセはないにもしてもTVを通じて世に出るものである以上、会見で発せられたのはタレントとしての印象あっての言葉でしょうし。ま、こうやって総ヨイショされるところまでが、元SMAP中居正広としての仕事だったのかもしれませんね。

今後は世間のイメージに縛られることのない、新しい中居正広を見せてほしいと思います。

新型コロナウイルス、感染拡大

先月も書いたこの話題。あれから1ヶ月、日本ではクルーズ船内での集団感染や高齢感染者の死亡も報告され、事態は深刻化しています。

感染は世界中に拡大し経済にも影響が出始めるなか、安倍首相は全国の小中高校の臨時休校を指示。街はトイレットペーパーがなくなると騒ぎ買い占める人まで出現するという様々なパニックを引き起こしています。

冷静に対処する―、の一言に尽きるのですが、気持ち悪いのはコロナウイルスよりもコロナ一辺倒の報道です。医者や専門家が出ていているのに、これまでにもあった原因が特定できない市中肺炎についてや標準的な肺炎の治療方法等を解説せず、感染予防とコロナかどうかの特定だけに傾倒した報道。

あんたホントに専門家なの?と言いたくなるほど気持ち悪い。

病気はコロナウイルスだけじゃない。まともな社会を維持するためにも、首相やメディアに出て話をする人こそ落ちついていただきたい。

今月のまんざらでもないまとめ

一辺倒な話には違和感を持ちましょう
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