2018年5月の「まんざらでもないまとめ」

まんざらでもない 5月月刊まんざらでもないまとめ
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2018年5月。今月も世間を賑わすさまざまな出来事やニュースがありました。

そんな中から、「まんざらでもないこと」として私が残しておきたいニュースは、この3つです。

ソフトバンク内川選手2000本安打達成(5月9日)

昨シーズン(2017年)を通算安打1975本で終え、今シーズンでの達成は確実視されていた内川聖一内野手の2000本安打。

「故障がなければ、昨シーズン中に達成出来た記録」とか、「今年の4月中の達成はまちがいないだろう」とか、そんな外野の無責任なプレッシャーを全身で受け、あと1本のリーチがかかってからが長かったー。15打席目にして悲願の偉業達成でした。広角に打ち分けるバッティングセンスが高く評価されている内川選手は、強打者が揃うホークスの中でも信頼度はピカイチです。

そんな内川選手であっても2000本達成のプレッシャーは並々ならぬものだったようで、試合後のインタビューでは、

「(取材陣の「通過点」という言葉に対し)これだけ目の前にカメラがあって、通過点という気持ちになるわけねえだろ(笑)というのが正直な気持ちなのでー」と、まさに正直な気持ちを吐きだしたほど。

5月24日には、内川選手と同じ大分県出身の入団3年目の川瀬晃内野手が初安打を記録しました。まだ子供みたいな川瀬選手の笑顔を見ながら、「この1本が2000回で2000本かー」と、あらめて内川選手の記録、偉業に拍手を送りたいと思いました。

5月末現在、登録を外れている内川選手ですが、早めのご帰還を心よりお待ちしております。

2021年シーズンよりヤクルトスワローズへ移籍した内川選手。さらなる活躍に期待!

追記)そして2022年シーズンで引退。最後の打席も二塁打を放ち通算2186安打。お疲れさまでした。

歌手 西城秀樹さん死去(5月17日)

昭和のアイドル歌手を代表する西城秀樹さんが、急性心不全により63歳で死去しました。

1972年デビューの西城さんは、私が物心ついた当時まさに大スター。母に「ヤングマン」の振り付けを習いながら、「なんでこれが”C”なん?足は?足は”C”のどこなん?」と子供ならではのアホな質問をしていたことを思い出します。

派手なアクションと独特の裏返るハスキーボイスだけが記憶に残っていましたが、ニュースで流される歌声を聞くと、すごく歌が上手い歌手だったんだな、と思いました。子供の私には分からなかったー。

『ブルー・スカイ・ブルー』『ブーツを脱いで朝食を』(←インパクトのあるタイトル。作詞は阿久悠氏)『ギャランドゥ』ほか、多くの名曲とともにご冥福をお祈りします。

松居一代さん 名誉棄損で元夫・船越氏から刑事告訴される(5月23日)

離婚が成立して以降、お見掛けすることがめっきり少なくなった松居一代さん。久々の登場は、なんと元夫である俳優の船越英一郎さんに名誉棄損で告訴されているというニュースです。

泥沼離婚騒動のさなかに「糖尿病」とか「バイアグラ」とか「ズラ」とか、船越さんの芸能人としてのイメージを著しく侵害する発言を繰り返したことが名誉棄損にあたる(でしょうね)ということでー。

松居さんがどんなに騒ぎ立てようとも、決して表では離婚や松居さんについて語ることのなかった船越さん。いよいよ反撃か!と期待(?)されていますが、告訴を受けて警察に出頭するところもチャッカリ取材させる松居さん、相変わらず、おそるべしです。

久々に松井さんのブログを見に行ったところ、相変わらず頻繁に更新中でした。ときどき大文字でがなるフォント芸を見せながらも、おおむね穏やかにお過ごし中のもよう。なによりです。

今月のまんざらでもない「まとめ」

・一つ一つの積み重ねが偉業につながるのです。
・子供や未熟者には分からん良さがあるのです。
・とにかく、おそるべしなのです。

補足:TOKIOの山口メンバーの飲酒淫行→脱退事件や、日大アメフトの危険タックルからのひと騒動など、大きな事件が多い2018年5月でした。日大アメフトの一件は、こちらに私なりの解釈を残しています。

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TOKIOは2021年3月の長瀬さんの脱退を機に3人体制となり、ジャニーズ事務所を離れ株式会社TOKIOを設立しました。3人はさまざまなメディアで精力的に活動中です。

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