2018年4月の「まんざらでもないまとめ」

まんざらでもない月刊まんざらでもないまとめ
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2018年4月。今月も世間を賑わすさまざまな出来事やニュースがありました。
そんな中から、「まんざらでもないこと」として私が残しておきたいニュースは、この3つです。

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救命処置中の女性に「土俵から降りてください」とアナウンス(4月4日)

相撲巡業のあいさつに立った京都府知事が土俵上で倒れ、この異変に気付いた女性二人が土俵上で救命処置にあたったが、その最中に「女性の方は土俵を降りてください」というアナウンスがあったというニュース。

「救命中なのに」という世間のまっとうな声に、すぐさま相撲協会も「不適切でした」と謝罪しています。

突然のことで気が動転した(らしい)若い行司が、周囲の「なんで女性が土俵上にいるんだー」という声に反応してアナウンスしてしまったという。

日頃から相撲界の伝統とか神事とかいうことを最優先で考えるように教育されていることがうかがわれ、こういう事態でもそれが優先されてしまうのか、とかなりビックリしました。

 

でも、自分が行司だったらどうしただろう。「救命が優先です!」と反論できただろうか?

映画『アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発』を観ると、人間の心って操作されやすい危ういものだと分かります。

「自分は絶対に正しい判断ができる」と思い込まないほうが、かえって正しい判断ができるのでは、と思います。

 

 

ともあれ、救命にあたった女性(看護師らしい)の判断、行動はホントに素晴らしいです。

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正社員の待遇下げ、格差是正 日本郵政が異例の手当廃止(4月13日)

日本郵政グループが、正社員だけに支給されている「住居手当」を廃止して非正規社員との待遇格差をなくすという。

「えーっ!そっちに合わせる!?」です。

 

たしかに格差は縮まるかもしれませんが、低い水準に合わせて「格差をなくしました」と言われても、それって前向きなハナシ?働き方改革?ってなりますよね。

この動きに追従する企業や団体が出てくるのではー、と報じられていますが、このニュース、あまり取り上げられることなく、財務省の問題の影に隠れてしまった感じです。

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公務員ランナー川内優輝さん、プロ転向を表明(4月19日)

4月16日にボストンマラソンで優勝した川内優輝さんが、来年3月で公務員を辞めプロに転向することを発表しました。ボストンマラソンの優勝賞金はこのプロ転向の資金にするという。

 

川内優輝さんといえば、公務員でありながら年間かなりの大会に出場し「レースがトレーニング」という異色のランナーです。

「公務員なのにー」、ということで世間の関心を集めていた川内さんですが、「マラソンの世界で戦いたい!」という希望を実現するために、プロ転向を決意したそうです。

 

この決断に何が言えましょう。俗人は「公務員辞めるなんてもったいない……」と思ってしまいますが、夢を中途半端な形で終わらせたくないという気持ちは、なにものにも勝る原動力になるはずです。

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今月のまんざらでもない「まとめ」

・自分は必ず正しい判断ができる、しているは危険です。
・「格差の是正」は、いいほうに合わせることが前提です。
・思いっきり夢を追う人の背中を遠くで押し続けます。
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