2018年1月の「まんざらでもないまとめ」

まんざらでもない 1月月刊まんざらでもないまとめ

2018年1月。

今月もいろんなニュースがありました。そんな中から気になるニュースをピックアップし「まんざらでもないこと」を集めていきます。

「このニュース、私はこう思います!」 今月はこの4つです。

ネットゲーム依存は「病気」WHOが疾病分類に追加へ(1月4日)

ネットゲームのやりすぎが日常生活に支障をきたすほど重症化した、いわゆる「ネトゲ廃人」が「病気」として国際疾病分類(ICD)に盛り込まれるようになった、というニュース。

ゲームをする衝動が抑えられず、仕事や学習、家庭、社会生活に重大な問題が生じていることを「診断基準」にし、今後の統計調査や診断に役立てられるというものです。

「ネトゲ」も立派な病気というわけですね。ネトゲに限らずアルコールやタバコ、薬物、ギャンブルなどの「依存症」は、病気として治療対象になっています。これらに対し「保険で治療っておかしくない?個人の責任でしょ」という意見はたくさんあります。

しかし依存症は、自分の意思だけでその問題行動を改善することができなくなっている状態です。なので、どの程度社会生活に問題を生じているのかを客観的に「診断」する必要がある、というわけです。さらにこの先の社会において「ネトゲ廃人化」は若者に限った問題ではありません。

ゲームだけでなく、SNSをはじめとした情報環境への依存は、誰にでもどの年代にも起こりうる問題といわれています。

依存症の予防には、過度にハマってしまわないように自制することが大切ですが、「自分は大丈夫」と思う人ほど大丈夫ではないのでご注意を。

振袖レンタル業者「はれのひ」が成人式当日に店舗閉鎖し被害続出(1月8日)

成人式当日に突然営業を停止し、予約していた着付けができないという新成人が相次いだ問題。
その後「はれのひ」の社長は雲隠れし、騒動から2週間以上たった26日にようやく謝罪(にもなっていない)記者会見をしました。

事件発覚当初から詐欺や計画倒産も疑われ、今後ことの経緯が明らかになっていくでしょう。

とは言っても、一生に一度の「成人式」を台無しにされてしまった新成人の方々にとっては「残念です」では済まされない話。これから大人として社会への責任を自覚しながらー、という気持ちの節目になる「成人式」なのに、大人にこんな無責任なことをされちゃ、ね。

で、さらに「振袖がなくても成人式には出られるでしょ」という大人の意見があったことにも驚きました。そりゃそうだけど、今の成人式はもはや「大人の自覚をもつための式」ではなく、「成人になったことのお祝い(をしてもらう)式」という意味合いのほうが強い。

「お祝い(をしてもらう)からには着飾らなくては!」という風潮は今に始まったことじゃない。コスプレ大会の成人式にモノ申したい気持ちは分かりますが。

そんな中、急遽、振袖の貸し出しや着付けのサービスをした着物店や美容室もあったという。

さらに、こちら!

ホント、これが「大人」です。

その後、コミュニケーションサロンの運営や絵本、映画製作など積極的に社会啓蒙活動を行っている西野亮廣氏。2021年1月、所属事務所を退社したことも話題になった。情弱ビジネスすれすれの行いは賛否両論あり。私は、否かな。

大相撲初場所開催 二横綱が途中休場(1月28日千秋楽)

1月14日大相撲初場所が開催。横綱としての取り口や品格が問われている白鵬は2敗した後の5日目、両足親指を負傷し途中休場となった。また、ケガからの回復が充分でない稀勢の里も6日目に休場を決め、5場所連続の休場となった。

昨年の九州場所以降、日馬富士の暴行事件や貴乃花親方と相撲協会の確執、さらには行司のセクハラなど事欠かない相撲界。純粋な人気だけではない関心も相まって、初場所は15日間満員札止めだったと―。

場所中一度もTV中継は見ていないし、そもそも相撲に興味がないのですが、こうも毎日「横綱がー」とか「親方がー」と言い続けられると無関心ではいられなくなります。

何があっても変わらない相撲界の体質って、ほんとに「協会」だけの問題なのでしょうかね。騒動が続き、今まで知らなかった相撲界のことを知るにつれ「そんなに相撲大事?特別なもの?」ってのが率直な気持ちです。

年に6場所あるのは知っていましたが、そのたびに打ち上げパーティって、2か月に1度パーティ?多すぎじゃない? お金の匂い、し過ぎじゃない?

ちなみに今場所で優勝したのは平幕の栃ノ心。ジョージア(グルジア)出身の力士です。
で、この栃ノ心はそのイケメンっぷりから、「角界のニコラス・ケイジ」って言われているそうで。

音楽プロデューサー小室哲哉氏引退表明(1月19日)

「週刊文春」に不倫疑惑が報じられ、その後の会見で「騒動になったことへのお詫び」と「介護疲れと体調不良」を理由に引退を発表した一件。

この会見の様子はホントに痛々しかった。その痛々しさもあってか会見後は「あんなに才能がある人を引退に追い込むなんて!」と一気に「文春叩き」です。そもそも不倫や介護、体調不良も全部「個人的なこと」なのに、あんなかたちで世間に告白しなければならなかったのでしょうかね。

不倫疑惑が報じられたらつまびらかに(しかも迅速に)世間にむけて「会見」をしなければならない風潮っておかしくないですか?

わたしは、もっと「うやむや」でいいです。いや、「うやむや」がいいです。

今月の「 まんざらでもない 」まとめ

・ネトゲ廃人に、うっすらとではありますが「光」が差し込めてきたました。
・大人の無責任さを「大人の面白さ」でやっつけようとする「大人」がいます。
・ニコラス・ケイジは、「イケメン認定」されています。
・私の「うやむや力」は、さらに高まりつつあります。
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